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レビューは明日か・・・

なんだか忙しく、今日書くつもりの「LAコンフィデンシャル」のレビューは明日になります。
(誰も待ってないだろうけど・・いいんだ。もう・・)
大好きな映画なので、しっかり(ネタバレなしで)書くつもりなんですが・・・あぁ・・
ひとつのPCを二人で共有するのって、結構キツイですね~。
とほほ・・・
やること結構あるしなぁ~。でも、
明日はゼッタイ!LAコフィデンシャル!!
NHK衛星でやる前に、LAコンフィデンシャル!!
男臭い映画だ!LAコンフィデンシャル!!
(「フェイク」もやりたい!あぁ・・)

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やっぱり体調が・・・

このところ体調が悪かったです。
なんとか、へぼへぼレビューを書きましたが、
今、読み返すと「なんだかなぁ~」って感じで書き直したいくらい。

今日はケーブルで「太陽を盗んだ男」を見ながら眠っていたのですが
さっき目が覚めて、少し気分が良いのでブログを書いてます。
まだ、土曜だと思っていたら、日曜ですね・・・・
(なんてこった。)

ケーブルの番組表を見てたら、色々大好きな映画を放映するので
それに合わせて映画のレビューを今週から書いていきたいです。
(ネタバレは極力避けて)
出来るだけ毎日、更新していきたいです。
体調も良くなってきてるし。うん。
皆さんも体には気をつけてください。

では、今日はおやすみなさい。

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巌窟王~第十九幕~

巌窟王~第十九幕~

「今から奴の投資先全てに売りを浴びせる」
ヴィルフォール、モルセールそしてダングラール。
頂点から奈落の底に落とされていく。

大暴落を始めるダングラールの株。
コンピューターにウィルスまで、仕込み全ての逃げ道を断つ手際の良さ。
相変わらず、伯爵の復讐に手抜かりは無い。
窮したダングラールが最後に縋るのは、エセ公爵カバルカンティと娘の結婚・・・
(しかし、カバルカンティに薦められた投資なのになぜ怪しいと思わない?)
急激に騰がったものは急激に下がります。
「店を広げ過ぎると、必ずその店は潰れる」といったのは京樽の創始者だったトカ。
皮肉なことではあります。

「俺の金さえ戻ってくればいいんだ。
ユージェニー、今となってはお前が一番愛しい」

娘の気持ちを踏みにじりこのセリフ!!
愛しいのは娘ではなく、金になる娘じゃないか!
私が妻ならこのオヤジ、急角度のバックドロップかましてる。
と思うのだけど、当のヴィクトリアはカヴァルカンティとmake love・・・
本当にゲンナリな夫婦であります。

*******

「いつだって俺の隣にいたじゃないか!どうして俺じゃなくてお前なんだよ!!」
フランツの死はあまりにも大きい。
自分がもっと早く目覚めていたら、もう少し早く着いていたら・・
何よりもお前の忠告に耳を傾けていたら・・・・
悲しみと後悔が夢の中でもアルベールを苛む。
悪夢から覚めると、そこにはルノーがいた。

ここに皆でドライブに来たことが遠い日の夢のよう。
もう、あの頃には戻れない・・・でも・・・
「フランツは僕達の傍にいると僕は思うんだ。あいつが進むべき道を教えてくれてる気がする」と
涙を振り払いルノーは言う。
そう、アルベールは全て失ったわけじゃない。
こうして案じてくれる友もいる。
まだ、やれることはあるはずだ。

*******

まるでチェス盤の上の駒のように進められていく復讐。
「終焉はすぐそこだ」
果たして、それぞれの思惑どおりにチェックメイトできるのか?

*******

それにしても、今回は大人達の身勝手さにため息が出ました。
ダングラール夫妻は言うに及ばずメルセデス!
窮地に陥ってる夫の存在を無視して
息子と故郷に帰るとは・・・・
珍しく、「都合のいい人だね。母さんは」って言うアルベールのセリフに納得。
いかんでしょう?それは・・・

それから前々から気になっていた事がありまして
2話くらい前に、ユージェニーが受け取っていた手紙。
宛名をみてユージェニーが、はっとしていたのでちょっと気になりました。
ピアノの演奏を評価されて、どこかからお誘いがあったのかな?って思ったんだけど・・・

あとこれは全くの私の独断ですが、なぜ日本語でgankutuouなのか。
「巌窟王」って黒岩涙香の造語だと思うので、フランス語であてはめにくく
ならば、外来語みたいそのまま使おうことにしたのではないかと思います。
例えが悪いけど、「カラオケ」とか「マンガ」みたいな・・・
これ違っていたら本当にすいません。
また、同じ事をいってる方がいたら、たまたま同じこと考えただけなので
真似したわけではなにので、お詫びします。


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パッチギ!~世界と向きあう時~

パッチギ

「これが本当のパッチギじゃ!!」

パッチギ(突き抜ける)しなくちゃ始まらないから。

17歳の康介は、朝鮮高校の少女キョンジャに恋をする。
彼をキョンジャに引き合わせたのは
「イムジン河」のメロディー。
彼女に近づきたい康介はギターを練習し
この「歌ってはいけない歌」を教えてもらい
少しづつ、キョンジャと親しくなっていく。
キョンジャの兄、朝高の番長アンソン達とも
ようやく打ち解けてきた頃、事件が起きる。

そして越えることの難しい河があることを知ることになる。

「お前ら日本のガキはなんも知らんやろ!
知らんかったら、ずっーと知らへんままじゃ!!」

胸を締め付ける言葉。

私は生駒トンネルを誰が掘ったか知っている。
国会議事堂の大理石を誰が積み上げたか知っている。
朝鮮半島から家畜のように、人々が連れてこられたのも知っている。
その事を知り、激しい憤りを感じた・・・

けれど、この言葉を投げつけられたら
なにも知らない康介のように言葉を失ってしまう。

突きつけられた言葉も現実も切なく重い・・・

でも、自分を取り囲む世界と真実から目を背けてはいけない。
しっかりと向き合うしかないのだから。

康介、キョンジャ、アンソン、桃子、チェドキ、ガンジャ、紀男、モトキ
皆、たくさんのものと向き合い、真剣にパチキ入れようと生きている。
斜に構えて、クールなふりしてる奴なんて誰もいない。
本当に愛しい連中だ。

正直、こっぱずかしい程にベタで熱くて真摯な青春映画。
笑い、ハラハラし、悲しくて、また笑った。

***************

この映画に込められた、切なく悲しくてやりきれない事実。
たくさんのメッセージ、本当にたくさんの人に観てもらいたい。

役者さん達もほんとうに良かった。
オダギリ・ジョーって上手いひとだなぁって思いました。
インテリな飄々としたぼんちぶりも板についていたし。

大学生活を京都で送った私としては、「おっ!」って場面が多かったですね。
下宿も鴨川、出町柳の近くにあったし。
久々に、出町ふたばの豆もちや童夢のケーキ食べたくなってしまった。
(映画と関係ない話になってしまいました・・・・)


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頭痛・・・

頭痛がひどいです。
天気が悪いと、耳鳴りなどするんですが
今回は頭痛が酷い・・・

昨日は映画に行ったので、レビューを書いたりしたいんですがこれでは無理。
風邪かなぁ~。

本当はパソコンに向かうのも結構、苦痛なんですが
昨日のプロレスの試合の結果も気になるので。

でも、限界。
頭、痛い。
今日はもう、寝ます。
家事も無理。
おやすみなさい。

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進みませんなぁ~

ブログをちゃんとしたモノにしようとしてますが、進みませんなぁ。
今、使ってるパソコンが2人で兼用してるから仕方ないか・・
私専用のパソコン壊れたんで・・・(涙・・・)
しかも、かなりのアナログ人間で、携帯でさえ使いこなせないときてる・・・
なんとか良いブログにしていきます!
アナログ人間でもガンバルぞ!

明日は久々に映画に行くので楽しみ!!
渋谷のシネアミューズCQNで「パッチギ」
映画館は大好き!!
嬉しいな!
流石に、月に2、3本はキツイですね。
レディースディを使ってもせいぜい2本ってとこ。
ホント高いよ、映画代!!
しかも男子は映画の日と前売りじゃないと正規の値段。
女子である私もこれは気の毒だと思う。
でも、シネアミューズCQNは水曜なら男子も女子も千円均一。
うん、良いことです。
ただ、なんでチケット売り場が上映する階のイッコ上の階なんだろう??
迷っちゃいましたよ。

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ベニシオ・デル・トロ

del_toro1
4月にいよいよデル・トロの新作、「SinCity」が全米で公開されます。
(主演はブルース・ウィリスだけど・・・)
日本で公開されるのは、いつなんだろう?
監督はロバート・ロドリゲスなんで、日本でも観れるでしょうが・・・

毎回、彼の映画を楽しみにしております。
良い映画に出てるし、演技も確か・・・
いえ、それよりも何よりも好きだからっ!!
(あーっ、恥ずかしい・・・)
最初、よく端役で彼の姿を見かけることが多く、
その度、「前と風貌も雰囲気も違う!!スゲー役者だ!」と思っていました。
が、完全に惚れたのは「トラフィック」を観て・・・
勿論、ストーリーそのものもしっかり楽しんだけど
上映中はデル・トロが気になって仕方なかった!
余りにコーフンしたため帰宅する時、山手線が止まっていたのをいいことに3駅歩きました。
それでも興奮が収まらないため、いっそ家まで歩いて帰ろうかと思ったけど
明日も仕事があるから、神奈川まではキツそうなので止めました・・・
前に住んでいた三軒茶屋だったら、きっと池袋から歩いて帰っていたと思う。
ヤバすぎ・・・

ただ、ひとつ不満な事がありまして。
(本当にどうでもいい話ですが)
普通の役をやっていだだきたい。
デ・ニーロが「恋に落ちて」でやったような感じの。
(別に恋に落ちなくてもいいケド・・)
エド・ハリスみたいになって欲しいなぁ~
あと、「オールド・ボーイ」がハリウッドでリメークされるそうですが
(って、あのオチOKなの???)
この主人公は是非、デル・トロに!(また狂気演技だ!!)

最後に上のイラストはデル・トロです。
似てないか・・・

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忘れてました

昨日、書くつもりですっかり忘れてました。
3年くらい前にフランス旅行したんですが、その時に買った本に
パリのシャンゼリゼに「モンテ・クリストカフェ」が載っていたんですよ。
勿論、3年くらい前の話なんで、今もあるかわかりませんが
「巌窟王」の公式HPの伯爵のお屋敷と大体、同じ場所でしたね。
もしかして、大デュマがモンテ・クリスト城だか館だかを建てて
当時の文化人を集めてサロンを開いた場所も一緒なんでしょうか?
(お貴族様のサロンに対抗して知識層を『知の貴族』としてサロンを開いたらしい)
ちなみになぜかキューバカフェでした・・・
なぜ?
もっとも私はパリに行ったくせに、凱旋門もエッフェル塔も見ず、
シャンゼリゼもルーブルとオルセーに行ったときにちょっと歩いたくらいで
実物は見てないんです。
すいません・・・・
ただ、これからパリに行かれる方は行ってみてはいかがでしょうか?
私も行けば良かったとつくづく後悔しております。


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巌窟王~第18幕~

巌窟王~第18幕~

柔らかい光の中に鳴り響く、鐘の音。
小鳥たちがさえずる。

そんな光景に似つかわしくないズタズタにされた鎧の残骸。
アルベールの腕の中の血まみれのフランツ。

誰より大切で守りたかったのはアルベール。

「昨日、夢を見たんだ。ユージェニーと三人で・・・
砂浜に寝そべってお前の誕生日を祝ったんだ・・・
16歳おめでとう。」

*****************

まだ、夜が明けぬ暗闇の中で決闘は始まった。
この闘いを見守る中にメルセデスも現れる・・・
巨大な鎧の一方には昔の想い人、もう一方には息子がいるのだ。
「もう、やめて!」と叫ぶメルセデス。
「貴方の気持ち、貴方の痛み、貴方の孤独、全て私が引き受けるから・・・」
その懇願は伯爵には届かない・・・・
彼はもう彼女のことをメルセデスとは呼ばないだろう。
モルセール伯爵夫人と呼びはしても・・・

一方的に傷つけられるアルベールの鎧。
中から苦痛の声が漏れる。
気を失うメルセデス。

その頃、アルベールはフランツが身代わりに
決闘に赴いた事を知った。

**************

こうなる事は予想していましたが、
やはり言葉もありません。
本当に辛い結末です。
(そうとしか言えない・・)

前回もかなり辛いのですが、今回は更に辛い・・・

とうとうフランツまでも失ったアルベール。

何の躊躇もなくアルベール(フランツ)に剣を突き刺す伯爵。
剣で心臓を貫いても倒れない彼は、人としての心を全て失ったのか?
無実の罪で全てを失い、
唯一の肉親の父が孤独と餓えの中で死んでしまったこと。
それが彼を復讐に向かわせたとしても・・・
彼が奪ったのは何の罪もないフランツの命。
そして、フランツには母が一人残されているのに・・

苦い想いばかりが残る。

どうかこの因果が断ち切られますように、と思います。

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今日も・・・・

boydog
今日は巌窟王の公式ブログにお邪魔させていただき、
トラックバックを送らせていただきました。
(お邪魔しました)
あと、皆さんのブログも色々と拝見させていただいて、
「やっぱり皆さん、次回はああなるって心配してるのね」と思いました。
本当になんとか事なきを得てほしいものです。

ところで深夜にホラー映画のCMをよく見るんですが、
あれはホラーが苦手な人にはちょっとキツイ。
前に「エクソシスト」のCMを真夜中に流していて
あのブリッチで階段駆け下りシーンで絶叫しそうになりました。
駄目な奴。
それから映画館でいきなり「呪怨」の予告編やられた時も
本当に怖かった!!
あまりの恐怖に本編が始まっても
平常心に戻れず、本編の40分くらい覚えていません・・・
ちなみにその時の映画は「刑務所の中」という映画でしたが。

最近ホラー・ブームなんで、TVとか予告編で
来そうな時は注意します・・・情けない。
ホラーが好きな人が羨ましいです。
本当に。

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巌窟王~第17幕~

  巌窟王~第17幕~

17幕が終わって、不安が募った・・・
もしかして、まさか。でも・・・

「最初に伝えたはずだ。全ては必然だと。」
伯爵は冷たくアルベールに言い放つ。
呆然とするアルベールに追い討ちをかけるように言葉を続ける。
「君は今まで本当に役に立ってくれた。」
嘲るような一言。
全ての感情をぶつけるように、伯爵に投げつけられた手袋。
「決闘だ!!」
(あぁっ。やっぱり・・・)

全ての人々の気持ちが痛い。
伯爵を想うエデの。
アルベールを想うフランツの。
エドモンを想うメルセデスの。
そして、伯爵の気持ちも・・・

伯爵をエドモンと確信し会いに来たメルセデスにエドモンは死んだと言う伯爵。
「この手の冷たさに動じて下さらぬ。ならば、かつての想い人が死んだという
証拠をお目にかけましょう」
(貴女の目の前で貴女の息子をこの手で殺すことによって!!)だよね・・・

恐らく、最も断ちがたい感情を抱いている相手は親友であったフェルナンと恋人であったメルセデスの二人。
だからこそ、この二人の息子を殺すことによって
自ら心を投げ捨てるつもりなのか?
伯爵の決意は冷たく固い。

彼の心を救えるのは誰?エデ?それとも・・・・
でも、もしそうなったら、さらに・・・
不安は募るばかり・・・

緊張が続くなか、アルベールの為に曲を作ったとユージェニーに救われる。
健やかなユージェニー。
カバルカンティの手に堕ちてはいないね。良かった。
(でも、このシーンも・・なぁ・・・)
しかし、アルベールの誕生日が決闘する当日とは・・・
「ど根性ガエル」の歌のようにならねば良いが・・・
(ごめんなさい・・・)

久々にあんまりタイムラグなしで見れて嬉しかったです。
ただ、そうすると次までが長くて・・・
それはそれで辛いです。
えぇ、それはもう。

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パソコンが壊れて・・・

maneater
とうとう6年使った、パソコンが壊れてしまいました。
この数ヶ月、調子が悪かったんです・・・・

なだめすかしていたんですが、最初はスキャナが使えなくなり
次に変なギュ~イン、ヴォーンって音がし・・・・
どひ~っ!末期だぁ!!って思っていたら
なんとメディアプレイヤーまで使えない・・・
って、音が出ない!!
うわぁん。

blogを始めたばかりなのに、画像も取り込めやしない・・・・・
仕方ないので、会社に持って行かれたノートを家に持ってきました。
もともと、我が貯金で買ったものなのでいいんです。
にしても、このパソコンはキーボードの操作以外は
物凄く快適!!
スキャナも使えます!!
これで、画像もup出来た!
って、小さいな・・・・
ヨロヨロ運転でblogしてるんで、
これからなんとかしていきます。

そうそう、明日は「巌窟王」だし。
今回は何日も置かずに見れそうです。
楽しみ!

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映画徒然~映画館のお食事~

ダラダラと映画やアニメなどのことを書かせて頂いております。

私は観たい映画ある場合、なるだけ映画館に行くようにしています。
もちろん、古い映画などは名画座などがなくなった為、ビデオですけど・・・・

映画館に通うメリットは高いお金出して観るから、集中するし
映画館の雰囲気が好きで、上映開始のブザーが鳴ると
本当にわくわくすること。
そして、なにより思い出になること。
など・・・

で、映画での思い出をちょっと・・・
良い思い出が多いのですが、今回は良くない思い出であります。

その日、私は友人と二人で「レオン」を観に行きました。
結構、評判が良いようで映画館は立ち見がでる程。
幸い、席も取れてどっかと座り、暫くして開演のブザーが鳴り、いよいよ上映開始!
「『グラン・ブルー』は好きだったしなぁ~。楽しみ~!」と画面に集中してると隣で
ガサッ、ガザッ・・・・
「ん?!なんか食べるのか?そういや隣、カップルだったな。
食べるのは構わないケド、静かにしとくれよ」
と内心、呟きつつ映画に集中。
隣ではガザッ、カサ・・・と続く・・・
とりあえず映画に集中。
冒頭でいきなりの銃撃場面。
と、いきなり醤油の匂いが・・・
「な・なんで醤油の匂いが????」と思うと
隣から
「仕方ないから蓋に出しちゃえ!」
「??」
薄明かりで目を凝らしてみると
なんと隣のカップルは
寿司を食べていた・・・
しかも握りである!!
スクリーンではレオンが大銃撃戦を繰り広げ
人が死にまくっているというのに
寿司食べてる~っ!!
立ち見で我慢してる人もいるんだぞーっ!!
あぁっ!!もうっ!!
あまつさえ女性のほうは
「タコ嫌い~っ」なんて言い出す始末。
「好き嫌い言うな!!っていうか握り寿司は外で食え!!」
と怒鳴り散らかし、蹴飛ばしたくなる気持ちをぐっと抑え続けた。

上映が終わり、怒りのため憔悴し切った私・・・
隣の寿司カップルはというと彼女はしゃくり上げながら
「感動したよね」なんて言ってるし・・・
本当ですかい?寿司の後もガサガサなにか食べてたろう?
しかも、ゴミはそのままですかい?
片付けろコンニャロメ!
一緒に観た友達もゲンナリしてました・・・

映画観ながら、食べちゃいけないとは思いません。
お腹が空くこともあるだろうし。
ポップコーン食べたいこともあるでしょう。
(私は個人的に集中できないので食べないことが多いけど)
でも、出来るだけ周りに迷惑かけないようにするほうが良いと思います。
どうなんだろうか?

「レオン」を見かける度に
寿司カップルを思い出します。
トホホ・・・


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巌窟王~第十六幕~

   ~巌窟王 第十六幕~

「生きているんだエドモン・ダンテスは!」

マルセイユのマクシミリアン・モレルの家でフランツは真相にたどり着く。
ノワルティエ老人の記憶、フランツの見た伯爵の額の紋章、モレル家の記録。
バラバラになったパズルのピースが、あるべき所にはまった時に浮かび上がる真実。

25年前、モレル商会の一等航海士だったエドモン・ダンテス。
彼は無実の罪で遥か宇宙の彼方、イフ城に投獄される。
そして、戻ってきたのだ。
巨万の富を得て、モンテクリスト伯爵と名を変え、自分を陥れた者達に復讐するために。
「早く、パリに戻らなくては。アルベールが危ない」
友の為、急ぎ戻るフランツ。

その頃、パリでアルベールは混乱の最中にいた。
大統領候補である父の大スキャンダル。
ジャニナの王を陥れ、その家族を売り渡した金で貴族の称号を買った卑劣漢が父?
そんな事は信じない。
けれど、友人達は事実だという・・・
信じたくない。

最後の望みである母の元にたどり着くアルベール。
母から語られる真実。
「私たちは貴族なんかじゃない。
一度、口に出してしまうと嘘を貫き通すしかなかった。
そして、あの日ジャニナ王女の告白が真実だと知った。
でも、人は自らなしたことの報いを受けなくてならないの」

言葉を失うアルベール・・・・

伯爵の家に向かい、目を疑うような人物たちに出会う。
自分の信じていた世界が足元から崩れていく。

疑惑、怒り、悲しみ、絶望・・・
荒れ狂う気持ちをぶつけるためにエデのいるところへ。

佇むエデ。その頭上から轟音を響かせ宇宙船が現れる。
そう、巌窟王が戻ってきたのだ。
復讐と言う名の災厄を撒き散らしながら
魔王がパリに降臨する。

**************

と、今回も息をつけないくらいの緊張感でした。
3日遅れで観たので、もぉ待ち遠しくて。
(これでやっと公式サイトなども見れる。やでやで)
しかし、今回は辛かったですね。
「まだ、15歳。中3か高1だから仕方ないけど・・アホよのぉ」
と毎回、アルベールをみるたび思いましたが、今回は本当に痛ましい。
(強くあれ、アルベール)

痛ましいといえば、マクシミリアンの
「父は泣きながら、エドモンに会いたいと言いました。
エドモンを救え無かったこと悔やんでいた。」というくだりも・・・
原作のエドモンが陥れられるとこなんて
当時、高1だったせいか本当に悔しかったもの。
なんて酷い連中だと思いました。
モレルさんの嘆きはわかる。

辛い回でしたが、フランツとマクシミリアンがいて良かった。
アルベール、いい友達もったよ。

そろそろ、伯爵とメルセデスの絡みがあるのかな?
アニメではどうなるんだろう?

ところで、ダングラール!娘に
「お前の価値を下げる連中・・」云々って
モノじゃないんだよ。娘は。
復讐されても仕方ないね。


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ハウルの動く城~愛は地球を救うの??~

ハウルの動く城

小学校にあがる頃、空き地に友達とガラクタを集めて
自分たちの「秘密基地」を作ろうとした。
勿論、ただゴミを集めただけで、「基地」なんて出来なかったけど・・・
でも、「基地」って言葉だけで、凄くわくわくした。
なんだか特別な事が起きそうで。
ハウルの「城」を見て、それを思い出した。

しかも、動くんだよ、ドアのプレート回すと色々なとことに行けるんだよ。
どこでもドアだよ~!!
最高!!
私も住みたいよ~!
足元の流れてゆく景色を眺めて感嘆のため息をつくソフィーに共感。
羨ましいぞ!!

*******************

18歳なのに90歳にされてしまうソフィー。
でも、これって「呪い」っていうより「素敵な魔法」だったりして。
だって、おばあちゃんになってからのほうが断然、楽しそうだぞ。
確かに少女の頃って、変に自意識過剰で自信がなかったりする。
肩肘張ったり、いじいじとしたり・・・
「もっと、自然にしてれば楽だったのに」と思う頃にはオバチャンになってるかも(コワ~)

愛情深くて、溌剌として、世話焼きのソフィー婆ちゃんに
マルクルもカブもヒンもカルシファーもすっかり懐いてしまう。
ちゃっかり、元・荒地の魔女もお世話になってるし。
賑やかで、楽しい擬似家族の出来上がり。
(って吉本ばななの世界か?)

そして、城の主であるハウル。
強大な力を持つ魔法使いで、美青年。
なんだかとっても凄くて、身を呈して守ってくれたりするけど
甘えん坊で、へなちょこで、子供。
あーぁ。こりゃ「おとぎの国のカサノヴァ」だよ。

ソフィーがハウルと初めて会ったとき
芥子粒ほどの乙女心が叫ぶ。
「どひー!王子様だよ!ひえーっ!!」
だって、嫌なナンパから救ってくれたのが
美青年で、変なおばけから二人で逃げてると
不意に空中に浮かび上がり、お散歩。
怖くてアタフタするとご親切にも「こうするんだ」と耳元で甘く囁き教えてくれます。
(キムタクの声が意外とマッチ。May beキムタクじゃなくて良かったよ。)
さすが昔、少女漫画の「キャラメル・フィーリング」を気に入ってらした宮崎監督。
(だだ、かなり昔の記憶なので間違ってたら本当にすいません)
乙女心にも精通していらっしゃる。

城の外では戦争が起きている。
ハウルも、協力するよう要請されるけど
どの国にも力は貸さない。
彼は戦争が大嫌い。
どうもしょっちゅう戦場には出かけるみたいだけど・・・

でも、自分たちだけ平和ではいられない。
終に、ソフィー達にも戦禍が降りかかる。

「守らなくてはならない者ができた。君だ。」と
言ってハウルは飛び立つ。
そのソフィーも守りたいものがある。
愛するハウル。そして大切な「家族」。
そして彼女は走り出す。

***************

正直、えっ?そんなので良いの?とか、
どうしてって思ったりするところもあるけど。
いいの。
楽しかったから。
そう、愛は地球を救うのだ。それでいいのだ。

それにしても、マルクルとカルシファーが可愛かったなぁ~。
美輪さんはすごい名演技だったし。(本当に素晴らしい)

ハウルをめぐる女性が全て「おばあちゃん」ってのは・・・・

いやぁ~。どんなに歳をとっても
芥子粒ほどの乙女心って残るものかも。
「良い男だね~」って笑った。いいよね。

かなり遅れて観にいきましたが
楽しかったです。
本当に。

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明日に向かって撃て~時代に取り残された男たちの詩~

明日に向かって撃て

哀愁に満ちたメロディーが流れ
画面に映し出されるのは、サイレント映画の西部劇。
あたかもこれから物語るお話は
消えていった開拓時代への挽歌ですというように・・・・

***********************

舞台は開拓時代末期の西部。 
主人公は二人の男。
ひとりは口八丁手八丁のブッチ・キャシディ。
もうひとりは早撃ちの名手、サンダンス・キッド。
この二人、ブッチ曰く「俺は頭、お前は銃」というような名コンビ。

別にそう悪いことをしている気もなく
イケてて、金になって、まぁ結構ヤバイけどなにより面白いからという軽いノリで
楽しく今日も強盗稼業に励んでる。

ひと稼ぎした後は、酒に女にどんちゃん騒ぎ。
金が尽きたら、また列車強盗でもすればいい。
世界は俺たちのもの。

けれど、彼らの悪行に業を煮やし、
一流の追跡者、ガンマン、保安官の部隊が編成される。

*********************

物語全編を貫くのは追憶とユーモア。
特に、ブッチとサンダンスのやりとりは絶妙。
このふたりの間にはサンダンスの恋人エッダも入り込むことは出来ない。
犯罪者だが、どうしても憎みきれないふたり。

けれど、西部も時代も変わる。
「これが未来さ」と言って、自転車でエッダと二人乗りし
曲乗りで彼女を笑わせたブッチが切ない。
自転車は馬に変わる「未来の乗り物」のはずなのに
「未来の乗り物」は自動車になった。
「なにが未来だ!」と自転車を放り出し、ボリビアに逃げていく彼ら。

時代は彼らを追い抜いていったのに
ボリビアでも、強盗稼業。
日が暮れたのに遊び続ける子供のように。

二人について来たエッダも終に別れを告げる。
なぜならボリビアに来るときにひとつだけ条件をだしたのだから。
「ふたりの死ぬところだけは見ない」と。

ふたりきりになったブッチとサンダンス。
ボリビアの騎兵隊が彼らの隠れる建物を取り囲む。
追い詰められても相変わらずだ。
ブッチ「次は良いところへ行こう。」
サンダンス「なにが良いところだ。お前の話はもう聞かん」
・・・・・・・・・
ブッチ「オーストラリアだ。本当は聞きたかったんだろう?」
サンダンス「なにがいいんだ?」
ブッチ「英語が通じる。ビーチで泳ぐことも」
サンダンス「泳ぎの話はよせ!(彼はカナヅチ)」
ブッチ「考えといてくれ」
サンダンス「考えとく」

次の遊び場を夢見て、彼らは飛び出す。
私たちが耳にするは、激しいたくさんの銃声。

*******************

冒頭と同じメロディが聞こえる。
そう、これは時代に取り残された男たちの話。
消え去った開拓時代のおとぎ話。

*******************

文字どうりに「名画」のひとつ。
非の打ち所のない作品ではないでしょうか?

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