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巌窟王~第二十幕~

巌窟王~第二十幕~

抜けるような青空の下へ、「一緒に行こう!ユージェニー」二人は駆け出す。
子供の頃の抜け道を通り抜けたあの頃のように。
あんなに自由になりたがっていた君。
もう、籠から飛び出して思うがままに、飛んでいける。
僕は傍にいないけど、いつも君のことを想っているよ。
自分の夢の為に、生きて・・・

**********

カヴァルカンティが望むのは父母と妹への復讐の為の結婚。
ダングラール夫妻が望むのは財産を得る為の結婚。
そこには、なんの愛情もない。

ユージェニーの結婚を止めようとするアルベールに近づくペッポ。
「あなたが愛する人を救いたいように、私も愛する人の力になりたい。」
と言う彼女を信じるアルベール。
(罠だったらどうしましょう)

報道陣が詰め掛けている会場で結婚の調印式が始まる。
「アルベールは来るさ。あいつはもう貴族じゃない。
自由なんだ。」というリュシアンの言葉どおりに
アルベールは現れ、ユージェニーを連れ去る。
(「卒業」を思い出しましたよ。ホフマンは女装してなかったがね。
しかも金髪のズラ似合ってないよ~)

**********

貴族ではなくなったアルベールも、
父母という枷から逃れたユージェニーも
恋に別れを告げたペッポも自由になった。
自由になるために、切ない別れも失ったものもたくさんある。
これから、ひとつひとつ自分達の手で築きあげていかなくてはならない。
自分の人生を自分で生きる時がきたのだから。

**********

偽公爵カバルカンティの逮捕劇も伯爵の思惑どうりでしょう。
持ち上げ、奈落の底へ突き落とし、僅かな希望に縋ったところをまた、突き落とす。

青空の下へ、駆け出した若者達と対照的に暗い部屋に佇む伯爵。
自分自身でいられるのはこの場所だけ。
財産はこの一杯の水だけ。
夢を見ることもなくなった伯爵。
復讐の為にどれだけのものを犠牲にしてきたのか・・・
「全てが終わったその後に、私の財産をお前達自身の夢ために使いなさい。」

*********

「もう一度、あの人に会わなければ。話さなくてはいけないことがある」
アルベールの決意。
フランツがその命と引き換えに教えてくれた進むべき道。
彼が守りたかったのは、伯爵の昔話に涙したアルベールなのかな?
「誰も恨むな。傷つくことを恐れず、真っ直ぐ人を愛して。」
フランツの手紙に書かれた気持ちを胸にもう一度、伯爵の前に立つアルベール。
憧れでも、怒りの対象でもなく、対等な相手として・・・(出来るかな?)

*********

結婚って(貴族の?)、この世界では財産を共有することなのーっ!!
と、思いました。
そうか財産の目減りを防ぐことが結婚っていってたなぁ。
しかし、結婚の誓約でそれにサインするとわっ!!
今週、一番のびっくりでした。
貴族や王様みたいな特別な人たちがいる時代って
個人の「権利」ははっきりしているものだろうけど
こういう形ではっきりしているのか。
古いんだか、新しいんだかアホな私は解らずびっくり。
本当にどうでもいいことですが。

来週は、ヴィルフォールさんもダングラールさんもびっくりですね。
またまたオーバーアクションの伯爵様も見れるのね~。
楽しみ!

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