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のだめカンタービレLesson11

「ピアノ、ピアノ弾かなきゃ!!」

巨匠シュトレーゼマンの指揮のもと、Aオケと千秋のピアノコンチェルトが奏でた旋律はそこにいた者達の心に波紋を広げていた。

あのマイペースで暢気なのだめさえも。

のだめの中に眠っていた豊かな才能がこのラフマニノフによって目覚めたのか?

*****

「あぁ、なんて美しいラフマニノフ・・・・本物だ・・・本物の巨匠がそこにいる。・・・・そして、彼も・・・・」

千秋の演奏は斜に構えていた音楽記者(なのかな?)佐久間をも唸らせる(というかハナが出るほど泣かせる)、力を持っていた。

ここでようやくAオケも本来の演奏が出来て良かった。

ところで、ハリセンってばいつもハリセン持ち歩いてるんだ。(そんなのチャンバラトリオくらいだと思っていたよ)しかも、ハリセンにわざわざ「ハリセン」って書いてあるし(笑)

*****

もう少し体を気遣って長生きしてほしいと告げる千秋に巨匠はこう答える。

「酒と煙草と女が無かったら私は死にます」

・・・・確か巨匠にとってはね。それに、女や酒よりも健康に一番悪いのはストレスでしょうね。お客に必死で頭を下げて、朝晩一時間以上ギュウギュウ詰めの満員電車に乗ってるほうが酒、煙草より体に悪いと思う。大体、芸術家(ずっと芽が出ず食うや食わずの貧乏だったのは除く)とか大学教授ってわりあい長生きだもんね。

とは言うものの、指揮をするのもかなり体力を使うもので一度の指揮で2~3キロ体重が落ちるらしいですね~(ジェームス・ブラウンはワン・ステージで3キロ痩せたらしい)。さすがに巨匠も千秋もヘトヘト。

*****

千秋のコンチェルトに心を揺り動かされたのだめは、何かに憑かれたのようにピアノに向かう。

「今のままでは無理ですよ、のだめちゃん。もっと音楽に正面から向き合わないと本当に音楽を心から楽しめませんよ・・・」

そう告げるミルヒは夢か幻か・・・・

ミルヒの言葉の意味を本当に理解した時がのだめの才能が本当に花開く時なのかな?

・・・・・・でも、芸術に正面から向き合って肩を落とす人のほうが圧倒的に多いのも事実なんでしょうけどね。その時に自分の願望と現実にどう対処していくかというのは大事ですよね。才能が欲しいと望む人に必ず才能があるわけじゃないでしょうから。(悲しいけど・・・)

一方の千秋は学園祭から4日間ずっと巨匠に付き合い、キャバクラ・芸者遊び・温泉・・・気がつくと見知らぬ部屋の見知らぬベッドに見知らぬ女性達と・・・・うひゃーっ!!

そんな千秋の胸ポケットには巨匠からのメッセージが・・・・

やっぱりエロがらみだと思ったよ

ついつい、しんみりと手紙を開いた千秋が

「ジジィ・・・・」と呟くのを見て笑っちゃったけど

・・・もぉ、いい加減ああいう人だと分かろうよ・・・千秋・・・・

と思ったのは私だけではない筈。

*****

千秋の演奏を見て心を乱した人間がもう一人。

千秋の元彼女、彩子。

風邪だという(本当は二日酔い)千秋を早速、見舞うことに。

「また、菅沼っ!!」

オペ研の発表をちゃんと見に来てくれた千秋の言葉に喜ぶ彩子だけど、以前に彩子から魔笛の主役を奪った菅沼さんのほうを評価する。(良かったとこはちゃんと「上手くなった」と誉めてるんだけどね。まぁ、力いっぱい誉めて欲しいときもあるよね。)

「こーゆー奴だった!!私よりも音楽・・・」

でも、彩子は人にも厳しいけど自分により厳しい千秋の姿をずっと見てきた。

プライドが高い彩子だから率直に物を言う千秋と大喧嘩してきたんだろうけど、それはそれで結構良いカップルだったのだと思う。

千秋の音楽に対する真摯な姿を以前から知っていた彩子。

そんな千秋のことが本当に好きだったんだろうな彩子は・・・・

「私が音楽をやめれば、私たちもっとうまく付き合えるんじゃないかしら・・・・・私が歌をやめれば・・・・」

彩子の揺れる女心はちょっぴり切ない。

でも、彩子が千秋と付き合うために歌をやめるのを千秋は喜ばないと思うけど・・・・

そこに飛び込んできたのは、ボロボロになったのだめ。

「先輩、Sオケでのだめにコンチェルト弾かせて!!」

自分の演奏を聞いてからずっとこんなにボロボロになるまで風呂にも入らず(って、結構風呂に入ってないこと多いけど・・・)ピアノを弾き続けたのだめを、「臭い」などと言いながら、風呂に入らせ食事まで甲斐甲斐しく世話をする千秋。

「なんなの?なんなの??これ??」

あぁ、彩子の心中はきっと嵐のようだろうな・・・・

*****

と、今回は見せ場がたくさん。

彩子の女心も分かるよ。私は嫌いじゃないですよ、そーゆーとこ。

まぁ、菅沼さんに対する腹いせは如何なものかと思うけど(無意味な意地悪だ)、ああいう事を無邪気という仮面をつけて無神経にやる人に比べればやられたほうもまだ怒りようがあるしね。

なんというか芸術家ってある程度、こう自分の世界に酔えるくらいじゃないと駄目なんじゃないかと思うから、菅沼さんのほうがいいのかも。それに、好きな男のためにダイエットするなんて可愛いじゃないか。

「俺たち、2位だったな・・・・」と呟く峰に、

「いいじゃない。また、頑張れば。」と答える真澄ちゃんはやっぱり皆より大人なんだよね。

自分の力も、向かうべき道もちゃんと分かってるんだね、きっと。

他のみんなが進むべき道がちゃんと見えてくるのはもう少し先かな?

あと、前から気になっていたんですけど、千秋を見る女性陣の目線がいつもエッチですね~。(今回はペットボトルの水を飲む千秋・・・こっちが恥ずかしいよ・・・

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