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お金の使い方が違う

パソコンの横に中くらいの本棚が置いてあるんですが

ここにはお気に入り、あるいはよく読み返す本が置いてあります。

ざっと見るとポール・ギャリコ、コンラート・ローレンツ、小泉八雲関連の本、「雨月物語」「源氏供養」や「ギリシャ神話小事典」「死ぬかと思った 8 」(←これは本屋で読んでて笑いが止まらなくなったので買った。エロ画像をプレゼンで見せる話とかは死ぬほど笑いました。私ってサイテーだな)辞書の類。なぜか「ハゲないデブらない 30代男のメシの食べ方」や「30代からの韓国食で熱血からだづくり」まであります・・・・・

で、割と多いのが「漢文」関連の本ですね。

「中国名詩選 上・中・下」や「荀子」「韓非子」、なぜか「孫子」や「三略」「六韜」まであります。(で、なぜか「呉子」が無いんだよね・・・・)

大学時代に買ったのもあれば、浪人時代に趣味で買ったものもあります。(兵法書ってのは、処世訓として読むと結構面白い)

その怪しい本の中に「諸子文粹」と言う大学時代に漢文の授業で使っていたテキスト本がありまして、久方ぶりに開いてみますと

真っ黒に色々と書き込んでいた・・・・・

あの頃の私は勉強してたんだ・・・と自分でもビックリ!(ま、教授とマン・ツー・マンだったから予習は必須だったんですが・・・)でも、

急激に詰め込んだものは、消えてなくなるのも早かった・・・・

今は漢文の知識なんて虹の彼方でございます。(泣)

ちゃんと読んだものが血となり肉となっていれば今頃、私も少しはインテリになれていたのかもしれませんが

週間プロレスを干し芋(←賞味期限を偽ったものではない)齧りながら読んでるのが今の私の真の姿でございます。

あぁ、駄目人間

さて、

ケーブルで懐かしのNHK「人形劇 三国志」を見かける時があります。

まぁ、一応「三国志演義」も吉川英治版「三国志」も読んだので話はだいたい分かるのですがついつい見てしまいます。

正直言って、三国志に出てくる連中って「オイオイ、忠節とか義理とかどう思ってるわけ?」と聞きたくなるような人が多いのですが物語自体は面白い。

※劉備がお好きな方は以下の斜めの文字で書かれた文章は読まないでください

あっ、ちょっとここで道草してしまいますが、私はどうも劉備が「仁徳のある人物」とは思えなくて・・・「どう考えても偽善者だよ」と思っていました。読めば読むほど「ムカムカ」していました。劉備に比べたら、まだ曹操のほうがマシだ!と。ま、実際町のゴロツキの親分だったらしいですね。後で知って「私の見る目は間違ってなかった!!」と思いました。私が割りと好きだったのは孫策だったんですが、物語の最初のほうで死んじゃったので残念でしたね。

ついつい見てしまうのは「三国志」の話が面白いこともあるのでしょうが、何より

川本喜八郎の人形があまりにも素晴らしいからです

これがアニメーションやドラマなら長い年月の間に色褪せてしまうところがあるのでしょうが、

人形劇であるからこそ、時代に流されない魅力を持ち続けているのだと思います。

実際、この人形(基本が文楽の人形なんでしょうね)のクオリティの高さにはどんな賞賛の言葉をかけても足りないくらいだと思います。

顔の造詣、衣装、人形の動きから表情・・・見事に一人一人違う。(傀儡子も一流の方達だったのでしょう)

「曹操」と聞くとこの「三国志」の曹操の顔や仕草や表情しか浮かばないくらいです。

勿論、他の登場人物もそうですが。(孔明だって声は森本レオで白黒の道着を着ている姿しか浮かばない)

物凄くクオリティの高い人形劇をゴールデンタイムではない時間帯に見せてくれていたんだなと思いますね。

本当に贅沢なことですよ。

ちなみに音楽担当はYMOの細野さんでしたし。

つくづく「民放とはお金の使い方が違う」と思いますね。

「超巨大!黒ヒゲ危機一髪!!」

を作るのに、数百万だかなんだか使われたのが

「私達の受信料」だったりしたら(でもって、スポーツ中継はあの有様だし、ニュース番組はワイドショーだし)

大暴れしますけどね、

こういった使われ方をしているんだから受信料払うのも私は全くイヤではないです。

本当にね。

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