もちろん、ダイソンだ!
あとは貯金だ!
当たったことは、誰にも秘密だ!
などと言っていますが、宝くじなどは買わないんですよね~。
絶対当たるはずないから
くじ運の悪さは折り紙つきだし、ダイソン買うなら貯金したほうが早い。
去年、ダイソンを買おうとセコセコと貯金していたのですが年末の突然の松山行きで私のダイソンは飛行機チケットに化けました。
あぁ~、私のダイソン!(ま、日本製の掃除機でもいいが・・・でも性能が良いのは高いよ)
宝くじを買わない私ですから、占いも信じません。
ネットでたまにお遊び(勿論、無料のやつ)はしますけど(笑)
「巌窟王占い」をすれば、フランツで(あんなに良い人間ではないよ~)、
「ハゲタカ占い」では、アランで(コピー機を入れさせたり、「タイム・イズ・マネー」とか言ったりしないよ~)
「三国志占い」(になになさん、お世話になりました)では、よりによって劉備になりましたからね~(ギエーッ!)
って、劉備・・・嫌いなのに(贅沢を言わせて貰えば孫策が良かったよ~)。そのうえ、劉備のように人望もないのにね。
昔、流行した動物占いでは、「ペガサス」でしたね~、私は黒豹が良かった・・・・
まぁ、話のネタとしては面白いかなと思う程度。
*****
以前、働いてたところで「人相占い」が出来る人がいる(しかも当たると評判だった)というので同じ部の先輩が「見てもらおう」と言い出しました。
彼女は結婚する時期がいつなのか、どんな人と結婚するのか占って欲しいというのです。
顔見て、そんな事が分かれば世話無いよな・・・・
と思ったのですが、一緒に行かないと後で先輩に「集団(って言っても先輩と私だけなのだが)の“和”を乱した!」と喫茶店(カフェじゃないよ)でミッチリ絞られるのは明白でしたので付き合いました。
人相占いが出来るというおじさんに先輩は結婚の時期だの、どんな人と結婚するだのと色々アドバイス(・・・・?)してもらい、満足していました。
「あー、やっと終わったよ、仕事に戻れる」
と思って席を立とうとすると先輩が
「この子も見てあげてください」
などと言うではありませんか。多分、先輩は気を使ったのでしょう。
正直、いつ結婚しようがどんな相手だろうが一生結婚しないままでいようが興味が無いと思ったのですが、断れない状況だったため見てもらうことに。(これも先輩が言う「集団の“和”なのか・・・・)
まず第一声、
「君は占いを信じていない!」
あ~、あからさまに不審そうな顔してるしね、今。
「で、君は気が強くてお喋りだ!」
ん~、子供の頃は気弱だったけど、母に鍛えられて気が荒くなったかも。
「君が結婚する男の人は亭主関白でアパレル系に勤めている人だ!」
う~、亭主関白って嫌だな・・・って、なぜアパレル限定?
他にも色々アドバイス(??)してくれましたが、覚えていません(すいません、興味ないんですよね)。
・・・・その数ヵ月後に件の人相占いのおじさんに社内でバッタリ会いました。(大きな会社だったので、部が違うとなかなか会わない)
先輩と二人で挨拶をして(実はすっかり人相占いのおじさんの顔を忘れていた・・・)、先輩がそのおじさんと話始めたので私は自分の部へ戻りました。
暫くして、先輩が「あのオッサン、まったく適当や」と言って部屋に入ってきました。
と言うのも私が立ち去った後に、人相占いのおじさんが私のことを
「あの子の人相を見たら、物静かで大人しい子だねぇ~」
などと言ったそうです。先輩は
「なんや、あれ!この間と全然違うこと言ってるやん。私のほうの占いもアテにならんわぁ~。失敬やな~」
と、怒っていました。
・・・・いや、そもそもアテにするべきでは無いのでは・・・・
と心の中で思いましたが、もちろん口に出したりしませんでした。
そんな事を言ったら、たぶん「喫茶店に呼び出し」になるので・・・・(昔のマンガなら“八幡様の裏へ来な!”だな)
先輩はその後、めでたく結婚しましたが件の占いの内容と同じだったかどうかは知りません。聞いてなかったので。
ちなみに私はいまだにアパレル関係の人とお知り合いになったことは無いですね。
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