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今度は「巌窟王」二本立て

「5/22、嵐」

めだむ~むっしゅぅ~ぼんそわ~♪

一週間のお別れが、何故だか(いや、たんにグループ展で忙しかっただけなのだが)二週間以上になってしまいました。ぱーどん♪

と、まぁアルベールとフランツはパリに戻ってきて友人達と楽しいドライブ&ピクニックです。

それにしても、パリのお方は
「パリジャンにあらずんば、人にあらず」
ってばかりの傲慢ぶりですねぇ~。
失礼だろう、マクシミリアンに・・・
尤もそのマクシミリアンを友人として連れてきたルノーがこの中では一番家柄が良いわけなのですが・・・

私は以前、「本当に由緒正しいお嬢様」とほんの少しだけお知り合いになったことがあるけど、由緒正しいお嬢様ってのはお下品なものをご存じないからお下品なものをご覧になったら、ただ「あら、まぁ 面白い」と驚かれるだけなんですよ・・・・
大体、「○○ちゃんの家には国宝があるんだよね」と言われて
「う~ん、なんか大事なものらしいなぁ~」とお答えになったので度肝を抜かれましたね。
「あぁ~、『なんか大事なものらしい・・・』って、あんた“国宝”って“重要文化財”より上なんですよ~っ!!(しかも教科書に載ってる本当にとんでもない“国宝”だった・・・あれが家にあるってさ・・・凄いよね・・・)」
と言いそうになりました。
それにしも、おっとりとして優しくて・・・お姫様ってのもいいもんだなと思いましたね。良いお嬢さんでしたよ。おっと、話が横道に・・・・

仲間うちでも「子供扱い」されているアルベール(実際、一番のガキンチョなんだが・・・)にとって自分の仲間が知らない世界を知っているモンテクリスト伯爵は憧れの大人なんでしょうね。顔色が悪くて、体温が低くてもさ・・・・(早く目を覚ませ!)。

さて、その伯爵を自分の友人達に紹介するために伯爵の登場を自宅で待っているわけですが・・・

伯爵ってば、ホントにこの人は嵐と一緒に現れましたよ。
相変わらず派手好きですね~、伯爵。
しかも停電まで起こすし、カメラには写らないし、声も録音できないって・・・
どんだけ強い電磁波出してるんでしょうね・・・伯爵。

あと、可愛いエデに車中で延々と復讐話を聞かせてるのもどうかと思いますよ。
いつもそんな話しかしないんですか、伯爵。
エデは若いんだから、鬱陶しい話ばかり聞かせるのは如何なものかと思いますよ。
気の毒に・・・・

とは言うものの、若き日のメルセデス(アルベールの母)の肖像画を見つめる伯爵の姿には胸が痛みますね。

「お客様はこちらかしら?」

その美しい声に伯爵の瞳が揺れる・・・

*****

「母の秘密」

「ようやく帰ってきました・・・父さん」

この台詞は哀しい・・・・本当にようやくなんですよね・・・・

気持ちはよく分かるけど、また車中でエデ相手に“復讐トーク”ですよ。
あんな暗い車の中で、陰気臭いったらありゃしない。
嫌んなっちゃう。
「私が恐ろしいか?」
って、そりゃ~あんな青い顔を下から懐中電灯照らしたような感じで云われたらヘタな怪談よりよっぽど怖いですよ。
エデはもう慣れちゃってるんだろうな~。やでやで。

さて、

伯爵をひと目見て、ハッとするメルセデスですが勿論、伯爵の顔色が悪くて耳と歯が尖ってるから驚いてるわけじゃないんですよね。たぶん。(ここら辺は原作を読んでいる身からすると、なんというかね・・・切ない)

役者(フェルナン、メルセデス、アルベール、伯爵)が揃ったところで和やかな(??)お食事タイムです。
とは言うものの物腰は丁寧ですが出てくる食事を口にしない、食事中に錠剤を飲む、手袋したままの伯爵。
絶対に自分のスタイルを崩さないんですね・・・この人。
その伯爵が唯一、口にしたのはメルセデスお手製のブイヤベースだけ。
ま、気持ちは分かるけど飲んでる時のウットリがあんまり長いんで、チョット笑っちゃいましたよ、伯爵。

会話の中に出てくる“マルセイユ”“モレル”の言葉にかすかに動揺するフェルナンとメルセデス。
ま、さすがにフェルナンのほうがずっとメルセデスより平然としていますが・・・・良い言葉では無いけど“面の皮が厚い”フェルナンです。

葡萄棚の下で言葉を交わす伯爵とメルセデスを見てたら、あんな胡散臭い伯爵なのに切ない気持ちになりましたよ・・・いや、原作を読んでるとね・・・(泣)

「あなたのママンだって、どうだか分からないわよ♪」
とアルベールの猜疑心を煽る小悪魔ペッポがどう見たって“男”には見えない・・・・詐欺だ。

でも、三歩歩いて忘れる鳥頭のアルベールは伯爵の自宅にご招待されて、ウキウキワクワク♪
が、それにしてもなんでしょうね、その格好。仮装?
アルベールがもしフィギュアスケートの選手だったら、伝説のスケーター:エルビス・ストイコのカタカナの文字“ライーヨー(日本語のライオンはこう書くと思っていたのだろう)”が入った衣装を着てるね、或いはクーリックのキリン柄とか(なぜ、“ラプソディ・イン・ブルー”でキリンなんだ?)・・・・男子フィギュアスケート選手の衣装って時々、見るに耐えない時があるよな~。
案内したバティスタンとかベルッチオはきっと隣の部屋でこっそり笑っていたと思いますよ。
あぁ、ホントにアルベールだな~(笑)

外観はいったってシンプルは伯爵邸ですが、地下にはなんとマルセイユの海が広がっていますよ~♪なんてメチャクチャな・・・・パリの街が地盤沈下しちゃいますよ。

そこに現れたのは、勿論我等が伯爵。
めだ~む、むっしゅう~、次回の「巌窟王」の舞台は伯爵邸地下ですよ。
ぼんにゅい♪

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