« なつかCM | Main | スッキリ♪サッパリ♪ »

厄介なことです

愛だの恋だのを最も語ってほしくない相手はアルベールですね~

と思った今週の「巌窟王」でございます。

*****

「見たか?あの男を・・・・」

とアルベールの父フェルナンを見て、気を失ったエデが目を覚ますとそこには暗い車中にニヤリと笑う伯爵が・・・
・・・・・伯爵~、エデにフェルナンの姿をわざと見せておいてよく言うよ。しかし、相変わらず辛気臭い車中の雰囲気ですね・・・・いやはや。

伯爵やエデのことを気にかけ心ここにあらずといった風情のアルベールにウンザリ気味のフランツ。
そこへ現れたのは、ヴァランティーヌに恋する男マクシミリアン。
婚約者であるヴァランティーヌをもっと気にかけてやれとツバを飛ばしながら迫るマクシミリアンに
「好きだよ、女の子の一人として」
と言い放つフランツ。
・・・・純情熱血青年にそんな正直に言わなくてもフランツ・・・・そりゃ、本命は別にいるって知ってるけどさ・・・・

と、言うわけでマクシミリアンのために一肌脱ぐことにしたアルベール。
純情熱血青年と純情単純お子様青年の取り合わせって・・・・最悪だな
食べ合わせで言えば「鰻に梅干」って感じ。

二人でヴァランティーヌの家まで押しかけて、いきなり
「愛しています」(by 純情熱血青年)だの
「マクシミリアンは君を愛しているんだ」(by 純情単純お子様青年)だの言われたら
「みんな、勝手です」とヴァランティーヌだって怒るでしょう。無理も無い。

誰もヴァランティーヌの気持ちを聞かない、考えようとしない。
ただ自分の気持ちや都合を押し付けてくるばかり・・・・
「誰も私のことを知らない所へ行きたい・・・・」
ユージェニーと同じ不幸な娘は呟く。
彼女の本当の心を知るのは喋ることさえ出来ない体の不自由な祖父だけ。

*****

アルベールが空回りしまくり(当然だってぇ~の!)の「ラブラブ作戦」を敢行している頃、我等が伯爵は第三の標的ヴィルフォール家に狙いを定めていた。
標的はヴァランティーヌの継母エロイーズ。

熟女・・じゃなくて淑女のピンチに駆けつける伯爵。
いや、暴れる馬を鎮めたのは召使のアリなんだけどさ・・・・
「ヴィルフォールの奥様は私がお宅までお送りいたしましょう」
と言う伯爵に頬を赤くするエロイーズ。
これはやっぱりフェロモン香水か?はたまたフェロモン・ヴォイスのせいなのか?
謎だ~!

ヴィルフォール家からまだ去っていない、アルベール(マクシミリアンは覗きはしていない)が見たものは、秘密の花園の二人。
毒婦エロイーズに悪魔は囁きかける
「毒に魅入られた女性は美しい」と・・・・

*****

NHKさん、しっかりあのシーンを放送していましたね・・・・。
ま、「巌窟王」は大人のアニメなんで、いいですけどね。別に。

それはともかく、伯爵の
「私は本来、目立つことは嫌いなのですが・・・・」
と言う台詞を聞いて
嘘つくなーーーーっ!!大好きじゃないかーーーーっ!!
と大勢の人が叫んだはずです。

お子様アルベールに愛だの恋だの語られるとやれやれと思いますね。
「厄介なことだ」
って、フランツじゃないけどそう言いたくなりますよ。
もっとも、厄介なのはフランツ自身も同じですけどね(笑)。

|

« なつかCM | Main | スッキリ♪サッパリ♪ »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« なつかCM | Main | スッキリ♪サッパリ♪ »