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少しは疑おうよ・・・アルベール

「伯爵を本当に理解出来るのは、この僕だけさ♪」
と、オーバーリアクションでアルベールに告げるカヴァルカンティに笑いました。
あんたはポール牧かってぇ~の。
そのカヴァルカンティを見てアルベールが
「げぇ~、なんだこいつ・・・」
という表情をするのがこれまた可笑しい。

*****

陰気臭い庭でヴァランティーヌとマクシミリアンはいつの間にやらすっかり打ち解けたようで・・・・
その姿を見て喜ぶアルベールだけど(おバカだし、やることなすこと空回りしてばかりだけど基本的に良い奴なんだよね、アルベール坊ちゃんは)、なにやらキュウ~と倒れてしまいました。

倒れたアルベールを看病する伯爵を見ながら、フランツとマクシミリアンはゆっくりと語りあっています。
カミングアウト大会です・・・・たぶん。
「やめられないよな・・・・愛することは・・・・」
と、ベットに横たわり伯爵となにやら話しているアルベールを見ながら語るフランツ(あからさまだ~、や~め~ろ~)。
「ふたりの間に入り込めないとヴァランティーヌさんは仰っていました」
と真っ直ぐにフランツを見詰めて話すマクシミリアン(あんた意味分かって言ってるのか~?)。
ま、それぞれの本音が垣間見れるシーン(マクシミリアンは常に直球ですけどね)で、アルベールと伯爵が話しているのを見ながら会話するフランツとマクシミリアンという構図はなかなか面白い。
愛情について語る若者と、憎悪と妬みについて語る伯爵。
未来あるものと未来無きもの。
それぞれの想いと思惑が緊張感を高めていきます。
この話って、親世代と子供世代の対比もひとつの柱としてあるんですよね。

「結婚することがそいつを幸せにするってわけじゃないだろう?」
とフランツ。
ま、確かにそうだ・・・が、なにより同性同士じゃ結婚できないからね。
いや、待てフランツ。カリフォルニアに移住すれば結婚できるよ!
待て而して希望せよ!
・・・・って、使うところ間違ってますって・・・・

もっともフランツとの会話でマクシミリアンがフランツの気持ちを理解しているのかは謎ですけどね。ヴァランティーヌはちゃんとフランツの気持ちが誰に向いているか知っているんでしょうけど・・・・

フランツとマクシミリアンが話している時に、伯爵はアルベールに誰かがヴィルフォール家のテーブルの水差しに毒を盛ったのではないかと吹きこんでいますよ。
勿論、アルベールが一から十まで伯爵の言う事を鵜呑みにするとわかっているからそんな事を言っているわけですが。
普通に考えたら、ホストである伯爵が一番怪しまれるんですけどね・・・・解毒剤まで持ってるし。
どう考えたっておかしいでしょう?
少しは疑おうよ・・・・アルベール・・・・(ま、言っても無駄だけどね)
伯爵のことを信頼しているアルベールは「そりゃたいへんだ」とフランツとマクシミリアンと一緒にヴィルフォール家へ向かいます。

その道中で
「ヴァランティーヌとマクシミリアンは愛し合っているんだ」
とアルベールが言ってビックリですよ。
は、早くないか・・・・、そりゃまぁ打ち解けてはいたけどさマクシミリアンは確かにヴァランティーヌに惚れてるけどさ、もうちょっと段取りってものがあるんじゃ・・・ないのかい?
ま、いいけどさ。

その頃、ヴィルフォール家では・・・・・

*****

「あの人(伯爵ね)は、なんと言うか・・・・普通じゃないんだ!」byアルベール
そんなことは視聴者を含め誰もが知っておりますよ。
なにもかも“変”じゃないですか。
耳も歯も尖ってるし、顔は青いし、爪は黒いし・・・・なにをするにも芝居がかってるし・・・・(カヴァルカンティと二人並ぶと実に鬱陶しい・・・笑)
フランツは伯爵の別荘で見た伯爵の怪しい(いや普段から怪しいけどね)姿を見ているけれど、思慮深い彼は迂闊な事は口にせず(ヘタにアルベールに話すと直に伯爵に聞き出そうとするでしょうからね)とりあえず自分が見たものを一人胸にしまっています。

「巌窟王」って一体何だ?(しかも、日本語)

フランツとは別に伯爵を疑っている存在がもう一人。
ヴィルフォール判事。
後ろめたい過去をほじくり返すような伯爵に不信感丸出しのヴィルフォール。
「お前は一体何者なんだ?!」
と問い詰めるヴィルフォールを芝居がかった(人を小馬鹿にしたような)態度でかわす伯爵。
意外と腹芸の出来ない判事殿だなと思ったものですが(贅沢を言うともっと化かし合いが見たかったな~)。

さて、めだむ~むっしゅう~、次回は過去から招待状が届きますよ♪
それも、“葬儀”のね。

では、ぼんにゅい♪

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