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白い光 黒い雨

昨晩、NHK総合でスティーブン・オカザキ監督のドキュメンタリー映画「白い光 黒い雨」を見た。昨年、アメリカで放送された作品である。

タイトルを見れば分かるが、原子爆弾を落とされた広島・長崎のドキュメタリー映画である。

画面に映し出されるのは、被爆された人々の正視するのが辛い姿や耳を覆いたくなるような証言。

「正義の戦争、アメリカは戦争に勝った」
と教えられてきたアメリカの人にとっても、この作品は衝撃だったようだ(そう思わなかったら人として如何なものかと思うが)。

私は広島と長崎の原爆資料館に行った。
広島は修学旅行で行ったので実際に被爆された方々の話をグループごとに分かれて聞いた。
うちの高校は進学校でもなく(のんびりした公立の女子高だった)お勉強のほうは正直言って今ひとつだったが素直でのびやかな心を持った女子達ばかりだったせいか、
「こんなに親身になって話を聞いてくれる学生さんはあまりいない」
と後で被爆体験を語ってくださった人達から非常に感謝された。(先生が後から教えてくれた)
辛い体験を語ってくださった方々に私達も感謝しています。本当に勿体無い言葉を頂きました。

「白い光 黒い雨」を見ていて、あの当時に思った事と同じ事を考えていた。

どんな大義名分があろうともどの国に対しても無差別に市民を殺戮するような事をしてはならないと。
どんな武器を使おうとも。

実際に被爆された方々、戦争で大切な人を失った方々はもっともっと言いたいことを持っていらっしゃるだろうと思う。

実際に戦争の被害にあったことのない私がその方々の悲しみや辛さを語ることは出来ないし、するべきではないと考えている。
ただ、無差別に市民を殺戮することに大義名分などありはしないし、決してこの愚かな行為を繰り返してはいけないと思う。

本当にそう思う。

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