汚れちまった悲しみに・・・いや、別に悲しくはないけど(笑)
ようやく丸藤 VS KENTAを見ました。
良い試合でだったと思います。
60分経ったとは思えなかったし・・・
KENTAも良かったけど・・・・
やっぱり丸藤ですね
上手いし、試合を引っ張っているのはやっぱり丸藤。
前回、喉を鉄柵に打ちつけた(あの時、首が折れたと思った)トップロープから場外へのケブラータを再び敢行する根性に参りました。
小川さんを彷彿とさせる厭らしい、上手い責めも見事だし。
受身も実に上手い(丸藤には一度、ストーン・コールドのスタナーを受けてほしいものだ。見事な受けっぷりだろうな♪ダメなら三四郎のスタナーでもいいよ♪)。
一度、天才武藤さんと手合わせして頂きたいものです。
東スポ情報じゃなくてね。
「へっ?!もう、50分経ったの???」
とビックリするくらい充実した試合でした。
が・・・・・・・
なんで引き分けなんだろう!!
まぁ、さ、そりゃ分かるけどさ、でも、大昔のタイトルマッチじゃないんだからさぁ~。
嫌な予感が当たったなって感じ。
私が見た丸藤 VS KENTAの試合で一番好きなのは2年前の1・22武道館(ベストバウトじゃないほうだけどね)ですね。
チョット、残念。
でも、凄く良い試合でしたよ。
こういう試合はなかなか見れないよね。
楽しかったです。
ご飯食べながら見てたけど(お行儀が悪いのは承知しております)、おもわずご飯2杯食べちゃったから(笑)
いつも1杯しか食べないのに・・・しかも玄米ご飯だからお腹パンパンになりましたよ。
本当にバカだ。
あと、斉藤さんとバイソン防衛おめでとう!!
ダーク頑張ってね!!(杉様はもうダークではないのかな?)
*****
友人と電話で話してて
「小塚選手・・・可愛い!」
という話になりました。
うん、なんつーか息子にしたい。というか、娘の彼氏があんな子だったら
お母さんはスゲー嬉しいぞ♪
娘も息子もいませんが(笑)
スケアメ優勝が決まったときに、
小塚選手がフーッと息をしてから「よしっ!落ち着け」と自分に言い聞かせてインタビュー・ルームに向かったのを見たとき
「・・・・可愛い・・・・かわいすぎるぞ・・・・」
と思わず呟いてしまいました。
とは言っても、別に競技だのショーだのに行きまくって写真撮ったりとかDVDに焼きまくったりとかしたいわけではなくて(そんなことには興味ない。大好きな杉浦さんでさえそんな気にならない。まぁ、“私的杉さま写真集”とかDVDなんて作ったら、なんだか2丁目の香りがしそうで怖いが・・・・ひぇ~)、
「こんな子が息子だったらな~」
という感じでございます。
いや、なんつーかスレてなくて可愛いよ。
大体、日本のフィギュア・スケートの選手は大抵スレてなくて可愛いですね。
高橋選手にしろ、織田選手にしろ
「かわいらしい少年(実際は青年だが)達だなぁ。頑張ってね」
って思いますから。
まぁ、練習が忙しくてスレてる閑なんてないんでしょうね。
私は滅多に若いっていいなと思うことはないけど、小塚選手や浅田選手なんか見てると
「若いっていいな~♪」
と思ってしまいます(笑)
すっかり汚れちまったものにあの清々しさは眩しいぜ。
今宵は♪
アクセス数が多いな~と思ったら、スケートアメリカのおかげですね。
そういえばスケートのことを話題にするとアクセス数が増えるんですよね(話題にするのやめようかな・・・笑)。
ランビエルがアマチュアを引退してしまったので、グリュッター“おじいちゃん”コーチとの和むキスクラが見れなくなったのは実に残念ですが(見るたび癒されたよ)、中野選手と小塚選手の佐藤コーチのキスクラが見れるのはありがたいことです。
あと、好きなのはウルマノフ・コーチのキスクラですね。
あのキスクラ風景もいいです。
フィギュア・スケートはキスクラ込みで楽しいな♪
*****
G+のNOAH武道館スペシャルは杉浦さんの試合だけ見ました(あっ、高山さんと佐野さんも見たが)。
やっぱプロレスは入場シーンも必要ですね。
ドキドキ感が違うもん。
試合は・・・まぁまぁかな・・・・(相手によっては物凄く良い試合をするんだけどね)。
でも、杉浦さんがスリーカウントをとるところが見れたので良しとしよう。うん。
あと、最近不満なのはコスチュームですね。
以前のお尻に“反り投げ”ってかいてあるやつのほうが良かったよ!
なんだか練習着みたいなんだもん(涙)
金髪もなんだかな~って感じです。
あんまり似合ってないと思います。
あっ、でもお腹はひっこんだね♪
総合に出たからでしょうね。
メインはまだ見ていません。
う~っ、どっちが勝つのかな?
楽しみだ♪
でも、まさか“引き分け”なんてことないよね。
引き分けは嫌だな~。
ま、これから見るので全てハッキリいたします。
あんまり期待するといかんな~、でも期待しちゃうな。
2年前の以上の試合をするってたいへんだろうけど・・・どうだろう?
今宵はヒステリックですよ!!(あっ、“Hysterics”は丸藤の入場曲です。この曲聞くとテンションが上るんですよね)
苦しい~っ!
と、言うのも
NOAHの武道館大会の結果を見ないようにするために、プロレス関係のサイト(ニッカンなども含む)に行けないからです(笑)
見たい~っ!!見たい~っ!!
明日のG+の放送を見るまで、我慢の子でいるのって結構辛いな(笑)
ゆるゆるとスケアメ女子FSを楽しもうと思ったのですが、思いがけず用事が出来てしまい上位三人しか見れませんでした・・・
あぁ、マイズナー選手に長洲選手が・・・・・
安藤選手は良い演技だったのですが、一歩及ばず。
う~ん、残念。
4回転に拘らず良い演技をしてくれれば充分ですよ(マスコミも煽らない!)。
こだわりがあるのかな。
でも、ジャンプはどれも良かったから次回は今回より良い演技が出来るといいですね。
中野選手はFSはほぼノーミスの演技でさすが!
お客さんから手拍子も貰っていたし、相変わらず魅力的でした。
3Aを回避してしまったことと3-3のジャンプを3-2(家事をしながら見ていたのでちょっと怪しいが)にしてしまったことが悔しそうだったけど、でも素敵でしたよ。
キム・ヨナ選手は凄いですね。
う~ん、たいしたものです。
演技に凄みが出てきてますね。
ジャンプも安定してるし、次の試合も楽しみです。
ファイナルの舞台が地元韓国だから気合が入ってるのかな?
昨日は小塚選手の優勝にビックリして他の男子選手に触れませんでしたが
正直言うと全員が滑った後の印象では
「ライサチェック選手が優勝だろう」
と思っていたんですよ。
SPもFSも良い演技だったので。
蓋を開けたら小塚選手の優勝だったんですけど(上位3人の点差があまりなかったのも事実)。
小塚選手の優勝は嬉しかったけど、ウィアー選手とライサチェック選手は残念だったと思います。
プロトコルを見てないから、どういう評価か分からないけどフィギュアスケートの採点って難しいですね。
両国に行くんだよ
うっかり昨日の武道館の結果を見そうになります(笑)
危ない危ない(笑)
11月3日の全日本プロレスの両国チケットを取りました。
楽しみだーーーっ!!
グレート・ムタ VS 鈴木みのる
に
丸藤かKENTA VS 近藤修司
ですよ♪
丸藤 KENTAのどっちが来てもいいな♪
ドキドキワクワクですよ♪
嬉しいな♪
*****
スケート・アメリカの男子FSも見ました。
小塚選手に関しては
「台に乗れたらいいな」
と思っていたので
まさかのスケアメ優勝にビックリ!!
いや~、まさかライサチェックとウィアー選手の上にいくとは思いませんでした。
いけても1年後くらいかなと思っていたので。
いや、本当に良かった!興奮しましたよ!
スケアメ優勝おめでとうございます!
こりゃ~、エリックが俄然楽しみになってきましたね♪
P・チャン選手やジュベール選手と良い試合が出来ると嬉しいです。
ジャンプも安定してきたし、表現力もついてきたし・・・スケーティングは文句なしなので・・・いや、本当に楽しみだ!!
うちの母に
「小塚選手~?!地味よね。」
と言われてきたけど、
「いや、スケーティングの美しさはピカ一だし、ジャンプは成長して筋力がついてきたら飛べる可能性は高いし(体がちゃんと出来上がってからのほうがいいと思うので)、表現力は恋のひとつやふたつすればいいさ。将来が楽しみな選手だよ。上品な滑りがいいんだよ。」
と言い続けてきて良かった。
へっへっへ、見てみろってんだい♪
表彰式の写真が「家族写真」に見えてしまうのは私の目がおかしいのでしょうか・・・・
あと、衣装が凄く地味ですね。
練習着かと思った・・・・
まぁ、ヘンテコ衣装より潔くていいけどさ。
女子のSPも面白かったです。
順位は順当かな。
キム・ヨナ選手良い演技でしたね。
なんだか一段と大人っぽくなりました。
安藤選手はステップで転倒したけど、良い出来でしたよ。
明日は気持ちよく滑れるといいですね。
中野選手はチョット硬くなったのかな?
でも、素敵な演技でした。
マイズナー選手は転倒が残念だったけど相変わらず魅力的でした。
長洲選手は始めてのグランプリ・シリーズなので楽しんで演技してほしいですね。
溌剌とした演技が素敵な選手ですから。
明日のFSもみんな良い演技が出来るといいですね。
楽しみだ。
あ~、それにしてもNOAH武道館の結果が気になる~(笑)
最後に・・・
小塚選手が3Aでお手つきをした時の佐野さんの言葉に爆笑!
「ああっ!手ぇついたのは見えなかった!」
「と、思いたい」(←これはアナがすぐさま言った)
いや、手をついてるの見えてるし思いっきり(笑)
でも、気持ちは分かるよ~!
なかった事にしたいよね(笑)
解説としては時々、如何なものかと思うけど・・・・私は好きですよ、佐野さん。
稔節・・・お願いします。
先程までスケート・アメリカ男子SPを見ていました。
夕刊に「男子SP」とあったので、
「おっ!?放送するの?やった!!・・・でも、期待しないでおこう・・・・」
と思いつつ、サッサと風呂に入りTVの前に座りました。
最初は真央ちゃんプロモーション・ビデオで
「あ~、私も浅田選手が大好きだし応援してるけど・・・PVはいらん・・・表記に偽りアリだなだな・・・テレビ朝日・・・・」
と、いつものことながら脱力していましたが、
上位4位までちゃんと放送がありましたよ!!
シュルタイス選手などが見れなかったのは残念だけど、まだ少しでも放送するだけマシだと思うことにします。
しかも、佐野さんの解説ですよ!
でも、今日は稔節が炸裂しませんでたね。
レイノルズ選手は相変わらずジャンプが凄いですね・・・・細いから飛べるんでしょうかね?チョットだけミスがあったのは残念。
ウィアー選手は相変わらず美しい演技ですね。
ジャンプのミスは残念でしたが、さすがの高得点。
ライサチェックはメチャクチャ格好良かった!!
ボレロ、良かった!
う~ん、これは本当に良い演技でしたよ!!
男らしくていいよ!ダイナミックなボレロでしたよ!!
SP1位は当然でしょう!!ミスもなかたし。
(ノーミスの演技って本当に気持ちいいな♪)
小塚選手は大健闘でしたよ!
SP3位でウィアー選手、ライサチェック選手の点数に肉薄していますよ!
素敵なプログラムで、ミスも無かったし安心して見れますね。
イーグルも良いイーグルですよ。
あ~、明日も(って、もう今日か・・・)楽しみです!
女子のSPもあるし。
みんな良い演技が出来るといいですね。
佐野さんの「佐藤先生が仏様のような表情・・・」
に和みました(笑)
もっと、稔節お願いします(笑)
明日からグランプリ・シリーズで武道館大会もあるぜ!
明日からグランプリ・シリーズの初戦スケート・アメリカが始まりますね。
頭がすっかりプロレス・モードになっておりました(笑)
日本からは安藤選手、中野選手、小塚選手がエントリー。
三人とも良い演技でシーズンを始められるといいですね。
放送が楽しみだな♪
まぁ、さ、ダンスとペアは放送上無いことになっておりますが(まったく!怒)、男子のSPくらいは放送してほしいものですね。
豪華なメンバーなのにな。
ライサチェック選手、ウィアー選手、レイノルズ選手、シュルタイス選手・・・見たい選手のオンパレードですよ(涙)
小塚選手の新しいプログラムも楽しみですが・・・放送はあるんでしょうかね・・・・あってもダイジェストになりそう。
BSで全選手の放送があるかと思いきや地上波と一緒。
まったく、もう、腹立たしいことこの上も無い。
そういえば、バトル選手に続きランビエル選手もアマチュアから引退しましたね。
これでトリノ・オリンピックの表彰台に乗った選手が全員アマ引退ですね。
フィギュアスケートはああ見えてかなり過酷な競技(特に4回転ジャンパーは相当負担がかかっているはず)。
ランビエル選手も以前から怪我に泣かされている選手でしたし仕方ないですね。
本当にお疲れ様でした。
そのかわり若い選手(いや、バトル選手もランビエル選手も若いが、なにせ男子シングルの選手の選手生命はやたら短いのだ)が出てきますからね。
それはそれで楽しみです。
みな怪我をしないで良いシーズンを迎えられるといいな。
で、明日の武道館の結果は28日の放送を見るまで見ないぞーーーっ!!
(が、28日に見れるかは謎ですが・・・平日はキツイ)
大人の為の・・・・
今週の週プロの表紙は10・25武道館のダブルタイトルマッチを控えた丸藤とKENTAが睨み合っている姿です。
燃える!!
この二人のシングルは2年ぶり。
2006年10・29武道館、史上初のジュニア同士によるヘビー級頂上決戦以来。
あの2006年ベストバウトを獲得した試合が最後でした。
私は自他共に認める(と言ってもプロレス話が出来る相手は限られているが)杉浦さんファンですが・・・・・非常に悔しいけどやっぱり丸藤、KENTAには敵わないと思っています。
悔しいけど・・・(涙)
パワーもある、実力もある、総合もいける・・・けれど、どうしても地味なんですね。
団体のエースと呼ばれる選手にはやっぱり“華”があります。
これは努力ではどうしようもないものです。
悔しいけど。
杉浦さんの試合はプロレスに興味のない人に薦めないけれど(きっとただの“筋肉ダルマオヤジ”にしか見えないだろうから、チッ)、今回の丸藤とKENTAの試合は普段プロレスを見ない人に是非見て欲しい試合です。
K-1も格好良い、総合も格好良い・・・・でも、
プロレスだって凄いんだよ!!格好良いんだよ!!
と、胸を張って言える試合を見て欲しいですね。
K-1や総合には無い華麗な飛び技、見事なロープワーク、相手の技を美しく見せる受身、ギリギリで2カウントで肩を上げる粘り・・・・プロレスの面白さを見てほしいな。
丸藤やKENTAだったらその面白さを普段プロレスを見ない人に伝えられると思うのですが。
NOAHが2年間大切に寝かせた特別なシングルマッチ(しかもダブルタイトルマッチだ!!京平さんがレフリーだ♪)。
この二人だから武道館のメインを任せられると自信を持った試合です。
本当に是非見ていただきたいものです
あぁ、2年前の1・22武道館の丸藤の場外へのノータッチ、トップロープ越えスーパーミサイル・キック(あれ、ハンドボールの宮崎選手だって出来ないぞ!!思わず、「嘘だっ!」って呟いたよ)や2年前の10・29の場外への柵越えケブラータ(あの時、丸藤の首が折れたと思った・・・あの後、試合続けたってのも凄い・・・KENTAは流血したし)や見事な時間差ロープワークを思い出すとテンションが上りますね。
これを見ずに死ねないぜっ!
是非、テレビで見て欲しいものです!(勿論、武道館で生で見るのが一番だけどさ)
10月26日 日本テレビ「プロレスNOAH中継」 深夜1時55分~放送。
10月28日 G+「プロレスNOAHスペシャル」 午後6時~10時放送。
です。
勿論、私は28日の放送分を見るまで見ざる聞かざるになります。
で、前のほうにやる杉様の試合も堪能するのだ♪(最近、出番少なくて・・・号泣)
とにかく最後にやるメインの丸藤とKENTAの試合だけでも見て頂きたいです。
本当に。
そして勝った方が、11・3両国で近藤と戦うんですよ・・・・
ぐはぁ~♪楽しみ~♪
10・19後楽園 DDTスペシャルも同じプロレスなんですよね~。
怪光線を浴びて爆死って・・・・
死ぬほど笑いました。
やっぱ、なんでもアリがプロレスなんですよ。
「プロレスって・・・洒落の分かる大人のスポーツ・エンターテイメントだよね。」
と言ってくれた人がいた時は嬉しかったな~。
でへへ。
ドブ落ち
うちの近所の竹やぶにノラ猫が何匹かいるのですが
最近なぜかそこの横(駅に向かうため必ず通る道なのだ)を通るたびに
にゃぁ~ん!にゃぁ~ん!
と呼ばれます。
たぶん「ご飯くれ」と言っているんだ・・・・
困った・・・・
私は猫も犬も嫌いではない(と言うか好き)のですが
自分が最後まで面倒を見れない生き物にご飯をあげたりしてはいけないと思っているので、いつも声のするほうを見ないで通っています。
が、昨日はついに魔が差して足を止めて声のするほうを見てしまいました。
それは大きな茶トラ猫でしっかり目があったので心の中で
「悪い、君にご飯をあげることは出来ない。君はしっかり肥えているので大丈夫(おそらくご飯をあげてる人がいるのだろう)だろう。あまり声をかけてくれるな。」
と呟いていると(声に出したら変な人になるので・・・猫に伝わるとは思ってないけど)
今度は足元から複数の声がしました。
にゃぁ~ん!にゃぁ~ん!にゃぁ~ん!にゃぁ~ん!
「!!」
見ると、子猫三匹とお母さん猫が私を見上げていました・・・・
合計5匹の猫に取り囲まれいたのでした。
「なっ、なんで??マタタビどころか、食べ物さえ持っていないのに・・・・」
見ると親子猫もしっかり太っているので恐らく近所のひとからご飯を貰っているのでしょう。
「だからさ、君等にもご飯をあげるわけにいかんよ。申し訳ないが。」
と、また心の中で呟き足早に立ち去ろうとすると車が来たの大慌て。
「わわっ!!車!車!はい、こっち来て」
と呼ぶと道の端のほうへゾロゾロついてきました・・・・
安全な道の端まで皆が来たので一安心。
やでやで・・・・ヒヤヒヤするよ・・・・
で、車も通り過ぎたので、急な上り坂だけどダッシュで立ち去りました。
つい立ち止まってしまった私が悪いんですけどね。
猫に呼ばれるので、そこを通りたくないのですが他の道を使うと物凄く遠回りになるうえにきつい上り坂を今の倍くらい登らなくていけなくなるんですよね。
今日も呼ばれたけど、見ないようにして通り過ぎました。
一度もご飯をあげたことないのに・・・・・なぜ、呼ぶ?囲む?
それにしても、車が来たとき猫が轢かれなくて良かったですよ。
「わー、猫が轢かれる」
と慌てて道の端のほうへ寄ったので私はドブに落ちしてしまいました。
アホだ。
幸いこのところ天気が良く水がなかったから(急な坂なので水が溜まってないのだ)濡れずにすんだけど。
よっぽど慌てていたんでしょうね(笑)
しかし、ドブ落ちとは情けない(笑)
ロクデナシでも
特に信じる宗教などありません。
でも、道端のお地蔵さんに手を合わせたり、教会で熱心に祈りを捧げている人を見ると
「心を込めて祈る姿は尊いものだな」
と思います(どんな事を祈っているかは知りませんが・・・まさか世界征服したいとか願ってるわけじゃないだろう)。
こういった姿を見ると、考え方や宗教や人種・・・自分と違うといった理由で人間の尊厳や存在を否定し踏みにじることは非常に傲慢なことだと思います。
誰だってより良く幸せに生きたいと願うものだと思いますから。
ルーブル美術館のルーベンスの間(っていうのかな?あそこは)で
「また、宗教画か・・・。こんなにルーベンス(私はルーベンスは好きではない)ばっかりあったら、ネロとパトラッシュが何回死ななくちゃいけないんだ・・・」
などと思ったロクデナシの私ですが
教会で跪き祈る女性の姿を見たときは
「人は尊く美しいものだな」
と心動かされました。
それは道端のお地蔵さんに祈る人を見ても同じです。
神様や仏様がいるかどうか知りませんし、興味もありませんが。
楽しいけれど神経をつかう
今日は夕方から少しお出掛けしました。
結構楽しかったし、食事も美味しかったけど食事を終える直前に突然気分が悪くなりビックリ。
なんの兆候も無かったんですけどね。
あったら食事なんて行かないし(笑)。
冷や汗がダラダラ出るし、体は冷たくなるし・・・・参った。
なんとか持ち直して帰宅したんですが、明日までに仕上げなきゃならないものがあるので少しだけゴロリと横になり休みました。
今は、絶好調!!とは言えないけどコーヒーを飲めるくらい回復しました。
やでやで。
BGMはU2です。
「ステイ」は良いな~
僕を見る時、君の目は遠くを眺め、
話しかける時、相手は僕ではない
そして僕が触れても、君は何も感じない
基本的にU2だったらアップテンポの曲が好きだけど、「アクトン・ベイビー」からバラードを歌うボノの声がなんだか色っぽくなった気がして「U2のスローな曲もいいな」と思うようになりました。
あと、「ミステリアス・ウェイズ」の
If you want to kiss the sky
Better learn how to kneel...(on your knees boy!)
のフレーズがなんか色っぽくって好きですね(笑)
ここがかかると、一緒に歌ってしまう。
バカだな(笑)
どーでもいいことだけど、エッジがジャン・レノに見えてしかたない(笑)
作業のほうは、楽しいけど神経をつかいますね。
以前の作業よりずっと楽しいけど。
ま、なんとか終わったの良かった。
よっしゃっ!!
あ~、昨日ワールド・プロレスリングで武藤 VS 中邑 を見たんですが良い試合でしたね。
勝ち誇る武藤さんが素敵だ♪
私も思わずテレビの前で「プロレス・ラブ・ポーズ」をしてしまいました。
は~っ、スッキリするわ。
Road to Tokyo dome!
ですね。
たぶん。
1日ノンビリしたかったら2日分働け
ってことですね。
とりあえず土曜は日曜をノンビリ過ごすために、掃除ですよ。
幸い天気も良いみたいだし。
*****
「レディ・ジョーカー」はやっぱり面白かったですね。
「別に驚きゃしない。俺たち金貸し(銀行)が毎日やってることに比べたら、企業を脅すくらい」
で、まぁねと思いました。チト笑っちゃた。
日之出の城山社長が好きでしたね。
苦渋の決断だと思いますよ。
良識のある人だと思います。
半田のイカレっぷりには参りました(笑)
妄想刑事に良識もなにもないけど(笑)
でも、
この生贄は子羊や豚とは違い、じっくり愛でる愉しみがあった。
って、気持ちは分かるよと思いましたよ。
読んでる今、この瞬間同じ気持ちでしたから。
勿論、私の場合の“生贄”は生き物じゃなくて“LJ”=“面白い本”だけどさ。
私は半田なのか・・・・コワっ。
合田は・・・・「照柿」を読んでて
「懲戒免職もんだろ~」
と思いましたが・・・・
そういや、LJでは関西弁使ってないやんけ!
どーしたん、合田。
あとヴァイオリン弾けたなんて初めて知ったよ。
あんまり合田に興味ないから忘れているのでしょうか?
加納はまぁ「目の前にいる」(「照柿」より)発言に「!」となりその後、暗い森に迷い込んでいたらしいけど呼び止めるべき人が見つかって良かったね(ヤケ)と。
この手の小説でこれって・・・・好きな人にはたまらんだろうが、私は好きでも嫌いでもないけど・・・・つうか、この設定って必要だったんですか?先生?
でも、ま、城山社長と同じで人として信用できるなと思います。一人の検事としても。
*****
母が来ていた間、通常の生活でなかったせいか「のらみみ2」どころか、またも「巌窟王」を録画し損ねました・・・・
自分でも情けない・・・・
もう、レビューのコンプどころじゃないって気分です。
伯爵~っ!録画とは縁が無いようです(号泣)
「精霊の守り人」は全話録画できて良かったですよ。
なので、中途半端なアニメのレビューを消すことにしました。
手始めに「攻殻機動隊S.A.C 2GIG」。
久々に読み返したけど、良いレビューとは言い難いが思ったより酷くなかったですね(笑)。
今よりマシかも。
それにしても、自分でもタチコマ♪タチコマ♪言いすぎだと思いました・・・・
最終回の「僕らはみんな生きている~」とタチコマ達が歌ったのは切なかったな(また、タチコマがっ!!と怒ったけどさ)。
この回で引用したローレンツの言葉を読んでタチコマを思いチョット泣きそうになりました・・・(涙もろくなったものですよ・・・私も・・・情けない)
「グロリア」や「ベルリン天使の詩」(←正直、映画館で見たとき「はい??」って思ったけどさ。今も特に好きな映画ではない)をモチーフにした回も面白かったですね。
後は「巌窟王」に「蟲師」ですね。
徐々に消します。
一応、「のだめカンタービレ」は全部レビューしてるし、「化猫」とか単発のは残します。
*****
掃除する以外はノンビリするはずだった週末もまた予定が入りました。
やっぱ修正と追加だ。
いいさ。覚悟してたから。
面白いし。
パソコン買い換えて、ソフトを入れるのはいいんですが(出費に関しては激しく嫌だが)、ソフトの使い方覚えるのが・・・・・不安です(笑)。
覚えて損はないんですけどね・・・わたくしの脳ミソがついていけるかどうか(笑)。
やっぱ、手作業が一番いいです。
あ~、でも、脳が溶けるほどノンビリしたい~!!
三連休はアレだったし、11月3日に両国行っちゃおうかな!!
グレート・ムタを見に♪
ねぇ、ねぇ、ところでグレート・ムタって武藤じゃね?!
ソロソロ話ヲシヨウカ。
高村薫の「レディ・ジョーカー」を読み終えました。
私は面白く読みました。
これだけ有名な小説なのにもっと早く読んでおけば良かったかな?と思いましたが、まぁ人と一緒で本にも出会いってのがあるので(「出会わなければ良かった」と思うものもあるが・・・・ね)。
*****
人質は350万キロリットルのビールだ
1995年、業界最大手の日之出麦酒を狙った未曾有の企業テロは1947年に日之出に送られてきた一通の怪文書から始まった。
犯罪が犯罪を呼び、気付けば我々の足元にポッカリと深い闇が存在していた。
それは人の心の闇なのか、企業社会の闇なのか、システムそのものが闇なのか。
その闇に出口はあるのだろうか・・・・
*****
犯人、警察、企業、ジャーナリスト・・・主にこの4つの視点から描かれるレディ・ジョーカー事件ですが、視点が定まらないのでもしかしたら最初は読みにくい場合があるかもしれません(先に読んだ「リヴィエラを撃て」で慣れていたので問題なかったけど)。
が、この4つの視点によって地下金融の辿っても辿っても辿り着けない闇の根深さが浮かび上がるのかもしれません。
物井の中の泣き止むことの無い悪鬼、城山の尽きせぬ苦悩、加納の慙愧の念、久保の絶望・・・・・
読み終わって、物井が呟いた「辛いなあ・・・・・・」という言葉が頭に浮かびました。
そう、ただただ「辛い」。
何をもって持ち堪えるかは人それぞれでしょうが、辛い。
辛さに耐え、投げ出さないことかもしれませんね、生きて死ぬことは。
「レディ・ジョーカー」を読み終え私が思ったことはそれでした。
「照柿」で燃える雨に体を打たれ絶望と喪失感と哀しみで崩れ落ちるラストを書いた高村薫ですが、「レディ・ジョーカー」の全身を凍らせるように足元から忍んでくるやませを感じさせるラストもなかなか良かったです。
辛いなぁ・・・・・・本当に
*****
さて、これで合田刑事三部作を全て読んだわけですが、一番面白かったのは「レディ・ジョーカー」で次が「照柿」で、次が「マークスの山」ですね。
「レディ・ジョーカー」は今更云うまでもありませんが、「グリコ・森永事件」を下敷きにした小説です。これは読む前から知っていましたが、
LJを読んでまず頭に浮かんだのが「攻殻機動隊S.A.C」の「笑い男事件」でした。
(「笑い男」のレビューでたくさん同じような意見が出たでしょうけど)
こちらも「グリコ・森永事件」を下敷きにした作品なので、まぁ当然といえば当然なんですが。
合田曰く「政治家とやくざ以外ならなんでもなれそうな」城山社長が、「笑い男」のセラノの社長と被ってしまって。
「笑い男」と「レディ・ジョーカー」の企業テロに対する動悸は全く違うし(私はLJの動悸の方がよくわかる・・・・あぁいう人生は当たり前のようにゴロゴロとある。本当に出口のない人生だなと思う。辛い。その辛さは身に沁みる。辛い。)、真似だのどうのとは全く思いませんが両方見て、読んで良かったです。
「攻殻2nd GIG」の時に丁度、「マークスの山」を読んだ直後だったのでゴーダの名刺を見た時、「合田一人」を「ゴーダ・カズト」と読んだなぁ~などと思い出しました。
きっと「マークス」の合田雄一郎刑事のことが無かったら「アイダ・カズト」と読んでいましたね。
*****
読み終わって満足しましたが、ひとつ
あぁ・・・やっぱりって思ったことがありましたが、まぁ些細なことだからいいですよ。
なんていうか唯一、読んでいて頭がガクッって下に落ちましたね(笑)。
まぁ、とにかく合田さん、よいイブになるといいですねとしか言いようがありません(笑)。
気持ちがよく分かるのは、物井のじいちゃんと城山社長でしたね。
合田、半田はマズイですよ。
本当の意味で「あぶない刑事」ですよ。(いや、物井のじいちゃん含めみんなマズイけどさ)
根来の合田評が
「こんな微妙な目に見つめられたら、理屈ぬきで殴りつけたくなるか、魅入られるかどちらかだ」
でしたが、私は絶対「殴りつけたくなる」でしょうね。
魅入られることは無い!(不健康なのは嫌いなんだよね)
あと、やっぱり先生、「隠微」が気になりました・・・・
次の「晴子情歌」「新・リア王」「太陽を挽く馬」の福澤家三部作では隠微がなくなるかな~
(合田がいなきゃ「隠微」はなくなると思うけど)
しかし、これらを読むのはいつになるやら・・・・
ネタバレしたくないので、事細かく内容について書けないのがもどかしいですね。
もっとも、それをしたら物凄く長くなるし。
システムの中で個人が出来ること、個人の意志、良心などは全く意味のないことように思えますね。
そのシステムを作ってきたのは、我々の無知なんでしょうが。
全身を侵されて、ようやく気付いた時には遅いのでしょう。
読み応えがあって、面白かったです。
そして、心底辛い。
11.3両国は買いだ!
と、今週の週プロを読んで思いました。
だってさ、
グレート・ムタ VS 鈴木みのる
丸藤、或いは KENTA VS 近藤修司
のカードなんですよ。
絶対に面白いに決まっている!!
ムタとみのるもいいけど(この組み合わせで面白くなかったら嘘だ)、全日に移籍した近藤(ついつい昔の癖で“ドッティ”と打ちたくなるぜ)と丸藤、KENTAどちらが戦っても興味深い。
近藤は受身も上手いし、ジュニア離れしたパワーを持ってるし、プロレスが上手いので、丸藤とKENTAどちらでも良い試合になると思いますね。
ドキドキワクワク未知との遭遇だよ~♪♪
ドラゲーにいた頃から実に良い選手でしたよね。
こりゃ~、念願の金本のアニキと試合が出来るかも(KENTAもアニキと試合してくれ~!丸藤は武藤さんとお願い♪)
本当に今、全日が面白いですね~♪
武藤社長、良い仕事してますね。
で、また中邑はIWGP奪取ならず。
しかし、フランケンシュタイナーをラストに出してくるとは(シャイニング・ウィザードからムーンサルトだよね、いつもなら)・・・・恐るべし武藤社長!
引き出しの多さに舌を巻きます。
ドラゲーは横須賀が鷹木が持っているドリーム・ゲートに挑戦ですね。
これも面白そうです。
横須賀が負けたらもしかして・・・・引退??
ドラゲーで一番好きな選手だから(地味だけど)それは勘弁していただきたい。
それにしても、鷹木を見るたび
「何年選手だ?!」
って思いますよ(笑)。
だってベテラン顔なんだもん(笑)。
あぁ、そろそろフィギュアスケートのグランプリ・シリーズも始まるし楽しみが多くて困りますね(テレ朝の放送に関しては期待薄だけどね・・・・)。
11.3両国・・・行きたいな・・・・
で、行ったら“武藤ベアTシャツ”を買うのだ♪
みな年をとる
最初の三口までは美味しかったけど、ちょっと甘すぎて途中で飽きてしまいました。
年をとるとアッサリしたものを好むようになりますね~(笑)。
今回の作業中のBGMはMDに入れてある洋楽。
しかし、その中の曲の殆どが80、90年代で2000年以降の曲はありません(MDって時点で古いのは百も承知)。
いや、コールド・プレイとかも好きだけど。
おっと、70年代の曲もありますね。
オバァだから。
ホール&オーツのあとにユーリーズミックス、イエスやデュラン・デュランって・・・ねぇ(笑)。
U2の“ステイ”を聞きながら「やっぱU2のアルバムだったら“ヨシュア・トゥリー”と“アクトン・ベイビー”が好きだな~」と思う私はやっぱりオバァです。
本人もオバァなせいか、家電も年をとってきています。
壊れないのが不思議なくらい・・・・
と言ってもそろそろ「買い換えないと」と思うのがテレビとパソコンですね。
(一番年寄りの冷蔵庫はまだまだ元気そうなのでいいけど突然死が怖い・・・頼む長生きしてくれ)
パソコンは6年くらい使用していて、時々ストを起こすのですがなんとか動いてくれています。(時々、「ケッ!疲れたぜ!」と動かなくなるので、「まぁまぁ、そう云わんと機嫌直してくれよ~。へっへっへっ♪」と機嫌を取り、マメなメンテを心がけているせいか頑張ってくれている。可愛い奴だ)
ただ、「来年は手作業じゃなくてパソコンでやって下さい」と言われていることがあり、その為のソフトを購入しなくてはいけないのですが、今のパソコンではそのソフトに対応できないので。古くて・・・・(涙)
愛着があるので、買い換えたくないけど・・・・もうこのパソコンもお疲れ気味だし・・・・
そろそろ“マドマド星人”から“リンゴ党”になる時期が来たのでしょうか・・・・
ま、“リンゴ党”になっても“マドマド・ソフト”を入れようかと思案中です(仕事はマドでやってるしね)。
う~ん、出費が・・・・・
人も家電も年をとるのです。
仕方ないよな~
****
《訂正》
前日の日記の
「ロクデナシでも 」
と言う発言の前に「いくら私が」を入れるのを忘れていました。
正しくは
「いくら私がロクデナシでも」
です。
お母さんと一緒・・・・
遊びに来ていた母が帰宅しチョット一息。
母の滞在は五泊六日でした。
お互いに疲れた日々だったと思います。
私もまだまだ大人気ないと反省しました。一応。
もう少し寛大で穏やかな人間になろう・・・ロクデナシでも。と、思いました。
でも、正直大音量で同じ話を何度も話されると腹がたってしまうんですよね。
どうしてもウンザリしてしまう。
・・・・いや、私のほうが残りの人生が長いのだからもう少し自分を抑えよう・・・・
と、一応もう一度反省。
もしかしたら、私のほうが早くオサラバするかもしれませんけどね(笑)。
さて、やり直しを頼まれている用事をしますか。
あっ、母のお喋りに付き合っていたら「のらみみ2」を見るの忘れてしまいましたよ!!
やでやで・・・・・(涙)
怖いマンガと怖い映画
私はホラーとかが好きではありません。
でも、たまに読んだり見たりすることはあります。
で、ウッカリ読んだホラー漫画で怖かったのはなんと言っても山岸涼子の
「私の人形は良い人形」(文庫版)
でした。
これはウッカリ本屋で立ち読みしたんですが本当にもう怖くて怖くて・・・・
立ち読みなんでパラパラ見て途中でやめようと思ったのですが、あまりに怖いので途中でやめられなくなりました。
結末を読まないとかえって怖いから・・・・いや、呼んでも怖かったけど・・・・
「私の~」も怖いけど、同時収録された「汐の声」ももう、本当に怖くて怖くて怖くて・・・(涙)
帰り道、
「ひぃ~、読まなきゃ良かったよ~。怖いよ~。ぎえ~っ・・・・」
と、いい歳をして心の中でベソをかきながら帰宅しました。
その頃、実家にいたので家に帰って大喜びで出迎えてくれた犬を抱きしめようやく、ホッとしましたね。
ま、ともかく実に恐ろしい漫画でした。
なにが怖いって、恐怖漫画に共通することですが
怖がってる人の表情が死ぬほど怖いってことですかね。
梅図さんの恐怖漫画も「ギャッ」となってる人の表情が怖いよ。
怖い映画も好きではないのであまり見ません。
でも、ヒッチコックの映画は別。
「サイコ」は昔、深夜に一人で見ていましたが、寝ていた母が起きてきて途中参戦してきました。
彼女は既に何度か見ていたのでストーリーを知っているため、映画の進行に合わせて
「次はこうなる、で、ああなる」
と次々と先の展開を私に話したので、
全然怖く無かったですね(怒)
酷いよっ!
怖い映画と云えば、キューブリック監督の「シャインニグ」ですね。
どう見ても異常な笑顔のジャック・ニコルソンも怖いけど、何が一番怖かったって
怯える奥さん役の女優の表情が怖かった・・・・・
「怖いから、怖がるなーーーっ!!」
と、何度も思いました。
実はこの映画は浜村淳さんがしている最新映画の紹介番組で(「シャイニング」公開時)、浜村さんが全部ラストを喋ってしまったのを子供の頃見たので最後のドキドキ感は今ひとつ(うちの母と一緒だ)。
あぁ、レッドラム・・・・・
で、最も怖かった映画はクルーゾー監督の「悪魔のような女」ですね。
これはラストを見て心底
ゾーーーーッ・・・・・
とした映画でした。
そういえば、この作品はリメイクされましたね。
シャローン・ストーンが主演で。
この人は「グロリア」のリメイクにも主演していましたね。
「悪魔のような女」がシモーヌ・シニョレ主演で、「グロリア」の主演があのジーナ・ローランズですからかなりのチャレンジだと思います。
ただ名作と呼ばれる作品のリメイクってのは、余程思い切った演出でもしないと厳しいでしょうね。
オリジナルの「悪魔のような女」が凄く怖く良く出来た作品だったのでリメイク版は見ていないけれど(「グロリア」もね)、一番驚愕したのはいつまでも変らない
イザベル・アジャーニの姿でしたね。
「アデルの恋の物語」から変ってないように思うのは私だけか・・・・
やっぱり一番怖い映画は「悪魔のような女」(クルーゾー監督版)ですね。
*****
〈私信〉
になになさん、「グロリア」は面白かったようですね。
私もあの映画は大好きなんですよ。
ブサイクだけど、タフでクールで格好良いグロリアの素敵なこと。
レビューとても楽しかったです。
火がついたように
喋る母。
まぁ、元気そうでなによりです。
それにしても、常に自由ですね(笑)。
「私がワガママだからあんたは我慢強く育ったのよ!」
そうですね・・・・
なんつーポジティブシンキング。
自由奔放にしていても、それはそれでストレスが溜まるそうです。
そうですか。
う~ん。
たとえて云うなら・・・・
おまえの運が
私の力ではどうにもならなりほど
想像以上に悪すぎたから
たとえていうなら立ち腐れの冬木立・・・・
by 破太郎
立ち腐れって・・・・(笑)、まぁ私も割と運が悪いから新名の気持ちはよく分かります。
ま、大事に至ってないからいいさ。
さて、私の家にやってくると言った母が駅で待っているのに来ません。
下手に家に帰ると母がブチ切れることは確実なので母の携帯に電話しました。
何度かけても留守電。しかも、メッセージが一杯になっているのでメッセージを入れられない・・・・。
念の為に家に電話をするとノーテンキな声で母が電話に出ました。
「あのさ、今日来るって云っていたけどなぜ家にいるの?」
「あっ、気が変ったから明日いく事にした」
「あのさ、約束したとおり待ってたんだけど・・・・連絡くらいしてよ」
「(何故かここで爆笑する母・・・)あ~、ゴメンゴメン(本気で謝ってないだろう)」
その後、母の愚痴話が始まりました。
つーか、約束破られたうえになんで愚痴話まで聞かなくちゃいけないんでしょうかね・・・・
ま、ここで怒っても無駄なので怒りませんでした。が・・・(もう、慣れている)
で、なぜか母が私の運の悪さについて語り始めました(電話代を払うのは私だぞ)。
「あんたってつくづく運が悪いのよ~」
「あぁ、そうだねぇ。確かに悪いよ。ま、私が悪運まみれになったのはやっぱりお母さんの子に生まれたせいかな~(ニヤリ)」
「・・・・そう思ってるの(母なりに色々と思うところがあるらしい・・・笑)・・・・」
「さぁ~、どうかな。どうでしょう。ま、自分の胸に手をあてて考えてみるといいよ」
と言うと、電話口でキィキィ云いはじめたので電話を耳から離し暫く放置。
キィキィが少し収まったところで
「あ~、冗談、冗談」
と言っておきました。
こうやって時々、母をキィキィ言わせるとスッキリするな~(我ながら嫌な奴だけどね)。
それにしても明日から本当に来るんでしょうか?
電話を切る前に母が言った台詞は
「年寄りになるとワガママになるのよねぇ~」
でした。
「・・・・いや、私が物心つく頃からワガママだったじゃないか」
と言うと、「そうなのよ。私、ワガママなのよ」と肯定。
・・・・・わかっているなら何故直さない???
やっぱり私の運は「立ち腐れの冬木立」なのかも・・・・
と、しみじみ思う秋の夜でございます。
あ~、“クレクレタコラ”でもあるけど母は“ジャイアン”でもあるな・・・ウンザリ。
くれくれタコラがやって来る(泣)
「ほんとに勝ったら
ぎゃふんでも
ドヒャーでも云ってやるわよ」
・・・・もう云ってんじゃねーか・・・・この女・・・・
「卓球戦隊ぴんぽん5」より
(ナイス突っ込みだ、諒ちゃん)
********
最寄の本屋で桑田さんのマンガを買おうとしたけど、案の定ありませんでした・・・
まぁ、メジャーなマンガじゃないから仕方ないか・・・(ごめんなさい、桑田さん。でも私は大好きだよ)
でも、この人のギャグ(というか“チャチャの入れ方”)凄く好きなんですよね。
“ドロンパ”ってあだ名も笑ったし・・・・英語の補習を受けるって(笑)。見かけだけじゃん、ドロンパ(笑)。
購買欲が高まっていたので何か買うかと本屋を物色して買ったのが
「小泉八雲集」
小泉八雲の本は幾つか持ってるけど、この本の中にはまだ読んでないものが少しあったので。
あと、平積みになっていた警察小説を一冊。
家に帰ってボヘッとしてると母から電話が
「明日から一週間くらいあんたの家に行こうかしら」
・・・・げげっ、来んでええよ・・・・
と心の中で呟きましたが、たぶん強引にこの人はやってくる。
あぁ、私の秋の夜長ののんびりな時間が奪い去られる~(涙)
で、「今、どんな本読んでるの?」と母に聞かれたので
「レディ・ジョーカー」
と答えると
「高村薫の?(←他に誰がいると言うのだ)お母さん、それ読みたい!!読ませなさいよ!!」
今、私が読んでいる最中だって・・・・断る!とキッパリと断るとむっとしていましたが・・・この人は昔から人が読んでいるものを横から掻っ攫う人なんですよね。
あんたは「くれくれタコラ」かっ!!
仕方ない、とりあえず同じ高村薫の「照柿」でも渡すことにします。
それよりも、私のほのぼの秋の夜長ののんびりタイムが~っ!!
これも親孝行(たぶん)でございます。
秋の日にフローリングに寝転がると体が冷える(笑)
先週の慌ただしさから開放され、ぐだーーーーっと過ごす休日は最高です♪
ゴロゴロ寝転がり、「あじさい」とか「Passage」とか「僕はここにいる」とか「名前のない鳥」とか「つばめ」などを聞いていました(暗い歌ばっかりだ)。
あまり長く寝転がっているとシャレにならないくらい体が冷えるから適当に切り上げました(酷い冷え性なんで)。
「あじさい」もなかなかしみじみ良い曲ですね~。
最近、あの手の曲を作らなくなってきたように思うのは気のせいかな?(あっ、「僕らは静かに消えていく」は良かったけど)
あ~、「スモーク」と「LAコンフィデンシャル」が見たいな~。久々に見たいです。
「スモーク」好きなんですよね~。これも佳作だったな。
「LA」も何度か見たけどやっぱり好きだし。
「のらみみ2(“ツー”じゃなくて“に”ってのがのらみみらしい♪)」を見ましたが、やっぱりホノボノと切ない。
Aパートはまぁまぁだったけど、Bパートは良かったし結構、切なかった・・・・
のらみみの過去知ってるだけにね。
でも、一日だけのキャラだったけど、のらみみのことを一生忘れないでしょうね。
だってあんなに楽しそうだったから。
大切な大切な想い出になると思う。本当にね。
OPもEDも前のシリーズと一緒でなんだか嬉しい。
前シリーズで終わっても良かったけど、今シリーズも同じ感じで楽しめそうでいいかなと思います。
それにしても、グダグダ過ごすひとときっていいもんです。
ついでに文章もグダグダだけど(笑)・・・・いや、それはいかんよな。
今週の週プロは面白かった
経済のことは分からないけど、火傷しなきゃいいけど・・・と思う。
まぁ、どうなるんでしょう。
*****
ROOKIESの特番(?)をチラッと見たツレが
「この人達、高校生?」
と聞いてきました。
そうだと答えると
「へぇ~、定時制高校の話なんだ~」
・・・・いや、定時制ではないんだけど。ま、間違えても仕方ないけどさ、確かに・・・・
不親切な私はいつもどおり訂正しませんでした。
ま、別に知らなくても日常生活に支障をきたすわけではないもんね(冷血野郎だなと自分でも思う)。
*****
今週の週プロは面白かったです。
試合の多い週はやっぱ面白い。
全日が今一番面白そう!
ムタ、本当に良い仕事してるな~♪
みのるにスリーパーかけられて毒霧噴いて失神なんて・・・やるね♪
「テンコジ劇場~かっこいい天山にお願いがあるんだ編~」
も、可笑しかったです。
いや~天山さん本当に良いキャラしてるわ♪
コジが決め台詞の時に悦に入ってるって・・・・(笑)
テンコジ和むな~♪
いや、多くの人が天山好きなの分かりますよ。
なんていうか、こう応援したくなるよね。
NOAHの泉田さんの“ポニョ”。
いや、そりゃ~怖いですよ(笑)。
子供泣くよ。
私も写真見たとき
「タコ????」
って思ったもん。
あれは酷いよ。まぁ確かに真ん丸お腹だけどさ(笑)。
相変わらずタナのチャラいキャラにドキドキ。
アメリカ修行で一層チャラくなって帰ってきて欲しい♪
ガウンの背中の“愛”の文字があまりにストレートで死にそうになりましたよ。
最初、「えっ?!ヤンキー??」
って思ったもん。
あの発想は今はヤンキーの人しかしないと思うけど(笑)。
そのベタさが最高。髪形はやっぱり鬱陶しいけどね(笑)。
最近、新日の後藤とNOAHの潮崎(アメリカ修行中)の区別がつかないです(笑)。
ダメじゃないか。私。
戦極の記事で杉浦さん登場!
正直、メチャクチャ強い相手なので秒殺も覚悟していたけど(ごめんね、杉さま)・・・・
かなり踏ん張りドクターストップで試合を止められたそうで、杉浦さんのプロレスラーとしての意地を見ました。
素敵。
セコンドにジョシュと高山さんがついているのを見てチョット感激。
逃げずに戦った杉浦さんにますます惚れた。
杉浦さんに燃え燃えでございます。
20世紀少年の“よげんの書”を見て、
「あっ、それサスケ(みちのくプロレス)が書いたの?」
と一瞬思った私は一度死んだほうがいいのかもしれません。
困ったものです。
あ~、プロレス話してスッキリしました♪
ありがとう、さようなら。
私が生まれて初めて映画館で見た映画が「タワーリング・インフェルノ」でした。
ポール・ニューマンとスティーブ・マックィーンのダブル主演。
小学生になる前(幼稚園児)だったけれど、親に「ちゃんと大人しく座って最後まで見なさい」と云われ、なんとか読めるひらがなと簡単な漢字(画数が3くらいまでの字)だけで字幕を一生懸命見ていたことを覚えています。もっとも画像と字幕を同時に追うことが出来なかったけど(笑)。仕方ないので「今は字を読もう」とか「今度は絵を見よう」とか子供なりに工夫した覚えが(笑)。読めない漢字は適当に推理して(笑)。本当に子供だな~。
子供だった私にとってこの映画はそれほど面白いものではなくて怖いものだったのですが、「消防士のおじちゃんも格好良いけど私はビルのおじちゃんが好き」と思ったのを覚えています(幼少の頃から老け専だった・・・“三つ子の魂百までも”とはホントだな・・・)。
この“ビルのおじちゃん”がポール・ニューマンだったのです。
さて、それから時は過ぎ私も歳相応に映画は「ベンジー」とか「南極物語」とかを見ていたわけですが(あとはテレビで「男はつらいよ」とか「鬼畜」とか「ダーティ・ハリー」とかそんな感じ)、中学の頃に「禁じられた遊び」を教育テレビで見て
「映画って凄い!!」
と思い、同じ教育テレビで見た「アパートの鍵貸します」で完全に映画にノックアウトされたのでした。
それ以来、必ず教育テレビの「日曜名作劇場(ん~?このタイトルで良かったかな?)」を見るようになりました。
そこで放送されたのが「明日に向かって撃て」。
この映画も物凄く大好きになって、何度も見たのですが(恐怖のβのビデオデッキで録画したのだ)ポール・ニューマンを見る度に何か懐かしい感じがして、「どこでこの人を見たっけ??」と記憶を辿って思い出したのが
“格好良いビルのおじちゃん”
だったのでした。
幼少の頃の記憶なので心配になり、後で図書館の映画本を見て確認したら間違いなかったので満足しました。
と、まぁポール・ニューマンは私にとってチョット特別な俳優さんです。
「明日に向かって撃て」(感傷的過ぎるけど・・・でも、やっぱり良いよ)も大好きで何度も何度も見ましたね。
「左きゝの拳銃」も良かったし、「暴力脱獄」(なんだか生々しい邦題だ。原題は“クール・ハンド・ルーク”だ)も好きでした。
不思議なことに代表作の「ハスラー」はまだ見てないんですよね。
どちらかと言うと、若い頃の世を拗ねた若者を演じている彼より(いかにもアクターズ・スタジオ出身って感じ)、40代くらいからのどこか飄々とした雰囲気を漂わせるようになってからのニューマンのほうが好きです。
映画館でリアルタイムで見たのが「ノーバディーズ・フール」。
初老(でも実際は結構老人になってはず)の男性をユーモアたっぷりに演じ、まだまだ色っぽさが残っていてびっくりしましたね。この映画は佳作だと思います。
おじいちゃんでもチャーミングでしたよ。
そうそう、「未来は今」も映画館で見ましたね。
コーエン兄弟の映画にしては・・・ま、いまひとつだったけど、キャプラの映画が好きな私にとってはキャプラのオマージュとして楽しんだ映画でした。
悪役を実に楽しそうに演じていて見ていてこっちまで楽しくなりましたね。
ティム・ロビンス(彼のベストの映画は「ショーシャンク~」だと思う)が主役で、コーエン兄弟が「ミラーズ・クロッシング」の帽子のシーンで魅せた撮影がフラフープの場面で実に良く生かされていたなと感心しました。
でも、やっぱりベストなのはベタだと云われても「明日に向かって撃て」と「スティング」ですね。
両作品とも監督はジョージ・ロイ・ヒル。で、共演はロバート・レッドフォード。
「明日に向かって撃て」はモダンな西部劇で、かなり感傷的でチョット恥ずかしいけど、でもやっぱり大好きですね。
人生にはロマンがたまには必要ですよ。
「スティング」は本当に楽しい映画。
遊び心が溢れていて、よく練られた脚本の勝利でしょうね。
音楽もファッションも全てが粋で、俳優さんたちも凄く良かったです。
コン・ゲームの面白さ、気持ち良さがよく出ていましたね。
“ラストのどんでん返し”が売りの映画を何本か見ましたが、この映画ほど爽快感を感じる“どんでん返し”ってあまりなかったように思います。
本当に「スティング」はチャーミングな映画です。
たくさんの素敵な映画と演技をありがとう、ポール・ニューマン。
本当に楽しませて貰いました。
さようなら、ありがとう。
振り向かない~♪・・・長閑だな。
RDの最終回。
見始めた頃から
「あぁ、たぶんこのOPは最終回を示唆しているんだろうな。で、ハルさんが・・・」
と思っていたのですが案の定でした。
若ハルさんになるのはみなものおばあちゃんの話で確信しました。
に、してもよくわからない終わりでした。
地球律って結局なんだ~??水が全てを記憶してるってなんだ~??
「ほえ~っ?????」と疑問符だらけ。
解らない私が馬鹿なんですね。
皆、「2001年宇宙の旅」が好きなんだな~(私は「時計仕掛けのオレンジ」のほうが面白かったけど)。
でも、まぁハルさんのおじいさん喋りには毎回、癒されて穏やかな気分になれて良かった。
威勢良く喋るより、あんな風に喋っていただきたいものです。
ハルさん喋りで語りかけられたら、コロっと惚れるな。たぶん。
あと、ソウタはアンドロイドに惚れるのは如何なものかと思いますよ。
まぁ、別にいいけどさ。
ルルーシュはなんだか勿体無かったような気が。
面白かったけど、星刻(この字でいいのかな?)と天子さまの話も生かしきれてなかった気するし(星刻が死ぬのか生きるのかハッキリしてほしいと思った)、あれってどうなったの?と思うこともあったけど、最後はこれしかないという終わり方でルルーシュが死で全てを清算。
血にまみれ全てを仮面の下に隠し英雄として生きるスザクの残りの人生が辛いですね。
流した血を汲み取って生き続けるのは相当な覚悟が必要でしょうね。
面白かったけど、やっぱりチョット勿体無かったかな。
いくつかの最終回を見た後、
振り向かない~、君を見つめな~い、確かに歩きだすよ♪
と鼻歌を歌い、
「感想書いてるんだから、思いっきり振り向いてるじゃん!」
と自分で突っ込んでいます。
あ~、長閑だ♪
さよなら、バルサ
ようやく「精霊の守り人」の最終回を見ました。
いや~、凄く良い最終回でした。本当に良かった。
「バルサ、チャグムって呼んで・・・・さようならチャグムって、言って」
と言うチャグムの言葉にまたすぐにでも会えるような明るい口調で答えるバルサ。
「あぁ、さよなら チャグム」
本当に良い別れでした。
寂しいけれど、かなしい別れじゃないから。
また新たに歩き始めるための別れだから。
これから皇太子として英雄として生きることになるチャグムが子供でいられた、ただのチャグムでいられた時間はもうこれで終わり。
皇太子になんかなりたくない、バルサとずっと一緒に旅がしたいと泣きじゃくるチャグムに「私と一緒に逃げるかい?え?ひと暴れしてやろうか?」
と茶目っ気いっぱいに答えるバルサが素敵だ。
その言葉に戸惑うチャグムが可笑しい。
きっとチャグムはバルサに
「馬鹿なこというんじゃないよ」
とたしなめられると思っていたんでしょうね。
バルサの言葉に戸惑うチャグムがタンダとトロガイ師に目を向けると二人はチャグムにそっと頷いた(本当によい場面だったな~)。
この時チャグムは自分が皇太子になろうと帝になろうと二度と会うことがなくても、タンダやトロガイ師そしてバルサの心の中にはいつでも“ただのチャグム”の居場所があると思ったんじゃないかな?
バルサと過ごした時間、市井の人々と暮らした日々、過酷な運命もまた、これから多くの人の上に立ち英雄として生きるチャグムを支える力になるけれど、大切な人達の心に自分の居場所があると思えることは生きて行くための心の支えになる。きっと。
だから、チャグムは
「ううん、暴れなくていいよ。」
と涙を振り払って笑顔でバルサに言ったんだろうね。
ついでにタンダを慌てさせるようなことまで言って(あぁ、もうそこで慌てるタンダって・・笑)。
目に涙を溜めて・・・でも、決して振り向かずにバルサと別れたチャグム。
宮の人々はチャグムを敬愛し、全力で尽くしてくれるはず。それでもチャグムにはこれから上に立つ者の孤独と重責が圧し掛かってくるだろう。
でも、大丈夫。チャグムは聡明だし、過酷な運命を乗り越えてこれたのだから。そして、この世界には“ただのチャグム”を想ってくれている人達がいるから。
きっと大丈夫。
それにしても、登場人物たちがみな愛すべき人物ばかりで本当に見ていて楽しかったです。
最後にトーヤとサヤ(すっかり若夫婦だよ)も出てきたからホッとしたし、
嫁の話が出ているタンダ(いや、タンダが嫁にいくわけではなくて、嫁を貰わないかってことなんですけどね)だけど、バルサ以外の女性と家庭を作るような不誠実な真似をするはずはないからまたバルサを待ち続けるんでしょうね(トーヤにまで気が長いと呆れられているし・・・ま、トーヤからしたらタンダは友達だからさ)。
でも、バルサにご飯を作ったり怪我の手当てしたりお茶を煎れたりするのはタンダ以外考えられないからね。
トーヤじゃないけど、今度はあまり待たされないといいね。タンダ。
トロガイ師は・・・あと100年生きて精霊の卵が生まれるのを見てください(笑)。
あれだけ飲んだり食べたり出来るんだから、あと100年は生きられますよ(笑)。
宮の人達も狩人達もみな良かった。
きっと彼等が全力でチャグムを支えてくれる。
サグム皇子だけは本当に残念だったけど、でも・・・チャグムが元気で戻ってきたからきっと安心しているよね。
ナージが運んだ精霊の卵が無事に海にたどり着いたのだろう、恵みの雨が大地を潤す。
「タンダの山菜鍋を食っていけば良かった」
と、バルサ。
国境を越えて目指すは故郷のカンバル。
そこには彼女しか弔えない人がいる。
バルサ、良い旅を。そして、チャグムや皆が幸せであるように。
そう願った素敵な作品でした。
本当にありがとう。
*****
最後にこの作品を薦めてくださった、になになさん、ありがとうございました!
本当に面白かったです。
良い作品に出会えて本当に幸せです。
そうそう、「下妻物語」は私も結構好きなんですよ。
今度、カサヴェテス監督の「グロリア」をケーブルで放送しますね。
お母様お勧めのブサ格好よいジーナ・ローランズを楽しんでください。
やっと終わった
と言ってもどうせ訂正とかあるんでしょうけど。
とりあえず、終わりました。
あ~、やでやで。
私がくだもの怪人たちと格闘している時、ツレは「アカギ」を見ていました。
「アカギ」を見終えたツレは私のところへやって来るとウットリした顔して
「あっちのワシヅ(たぶん“ハゲタカ”鷲津のことだろう)は金を搾り取って、こっちのワシズさま(“アカギ”鷲巣さま)は血を絞り取る・・・いいよな~♪どっちも♪」
と話しかけてきました。
とりあえず適当に返事をすると(くだもの怪人と格闘している私にとってはワシヅだろうがワシズだろうがどーでもいい気分だった、締め切りが迫ってるし)ますますウットリとした表情になって
「鷲巣さま、最後にはメッチャ萌えキャラになっとるし♪」
とニンマリ。
さすがに作業を止めてツレに
「それは草冠の“もえ”ですか?(思わず我が耳を疑った)」
と訊ねると当然だと言わんばかり頷いておりました。
・・・・私も“萌え”ってのはあまりよく理解してないけど、鷲巣さまって萌えキャラか?それよりなにより鷲巣さまに萌え萌えな男性ってのもは如何なものかと・・・・
と、思いましたが軽く聞き流して、横で「アカギ」について暑苦しく語るツレの話をBGMにして(どーせならスカパラとかカヒミ・カリィをBGMにしたかったよ、私ゃ~)作業続けました(ハッキリ言って進みゃしないよ)。
こういった妨害(母からの愚痴長電話とかもあったし)があったけれど、なんとか終わったのでホッとしています。
よし、これでようやく「精霊の守り人」などが見れます!やった♪
にしても、ツレのあの萌え萌えトークはなんだったんでしょうか?
今も話をふると
「あぁ、あの興奮が蘇る!体が燃える~!」
などと言います。
・・・・・・・・・・やれやれ。幸せそうでなによりです。「精霊~」でも見ますか。その後にハルさんの“おじいさん”喋りで和もうっと♪
なんだかバタバタしている間にポール・ニューマンが亡くなり、杉浦さんも戦極で負けちゃいましたね・・・・(涙)。




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