« 新宿、マルイの乱 | Main | これを見ろと囁くのよ・・・ »

東のエデン 劇場版Ⅱ Paradise Lost

テレビシリーズと劇場版を全て見て思った事は

序盤は気合いの入った攻防を繰り広げていたけれど試合の後半でスタミナ切れを起こしてしまい、フィニッシュホールド無しでとりあえず丸め込みで終わっちゃったプロレスの試合を見たような気分でした。

一言で言えば消化不良

もっとも大風呂敷を広げすぎだし最後収集がつかないんじゃないかなと思っていたので、そうガッカリはしませんでした。

アイデアと熱意は充分にあるけどそれを一つの物語として作り上げることが出来なかったのかな?
と思います。

劇場版を二つに分ける必要も無かったのではないでしょうか?
Ⅰの見所は滝沢との再会と黒羽さんのとこくらいだったような・・・
もう少し削って一本の作品にすることも出来たのでは??

この国をなんとかしたいと思う人なら誰もが潜在的な救世主である
と言いたかったのかな?と私は思いましたが、どうなんでしょう?

もっと厳しいラストを予想していたのですが、思いのほか“ぬるい”終わり方だったと思います。
落としどころが難しいのは分かるんですけどね、発想や設定が面白かっただけに残念です。

あと、テレビシリーズから見ていて、一番ひっかかっていたのがニートの事でした。
確かに「上がりを決め込んだオッサン(オバサン)」もいますが、
私たちが立っている道路も使っているパソコンも何気なく口にしてる食べ物も全部他人の手によってもたらせれているものでこの快適な暮らしを当たり前のように出来るのは真面目に働いてる人たちが作ってきたものですからね。
そして、今の生活の土台を作って来たのが一生懸命働いて来た昭和の人たちでしょう。
「ニート魂とか言ってるけど、君たちがのうのうとニートやってられる贅沢な社会を作って来たのは真面目に働いてる人のおかげだろうが。頭でっかちな事言ってないで、働け」
と、思い続けていました。
本当にテレビシリーズから、ひっかかっていたので今回
「この国の本当の英雄は日々真面目に働き一敗地に塗れた名も無き人々じゃ」
と言う台詞が出て来たのはまぁ良かったかな。
この一言は欲しかったし。

最後にやっぱり“メン イン ブラック”から“ピカっ!”を貰ってるわ。
本当にやりっぱなしで放置って感じでどうかと思うよ。
じいちゃん。
(殴るどころじゃすまんよ、マジで)

|

« 新宿、マルイの乱 | Main | これを見ろと囁くのよ・・・ »

映画の感想(ヘナチョコ編)」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/79912/48000914

Listed below are links to weblogs that reference 東のエデン 劇場版Ⅱ Paradise Lost:

« 新宿、マルイの乱 | Main | これを見ろと囁くのよ・・・ »