継続して見ているもの
毎週、見ている平清盛ですが・・・・清盛が成長しないのがチト辛い。
いや、多少は成長しているんだけど・・・あの時代であの年齢であの環境であれは無いのでは?
主人公が魅力的に見えないのが辛いです。
神輿を射る話は、清盛が神仏や迷信に捕われない強く自由な精神の持ち主として描かれるはずだったのに、肩すかしをくらった感じでした。
三上鳥羽上皇のほうが印象的でしたよ。
ここ見せ場じゃないの?
楽しみにしてたのに・・・・
唐突な義理の母との和解シーンも納得いかなかったし、せっかく良い伏線を張っていてもキチンと回収できてない感じがします。
脚本の問題か、演出の問題か・・・・両方ってのもあるのでしょうが、だんだん息切れしてきた感じが否めない。
僧飾系男子とか夫婦コントとか投入するのはいいけど、もっと主人公を魅力的に描いて欲しいです。
忠盛父ちゃんとか白塗り三おじゃるとかのほうが見てて面白いもん。
とりあえず、保元の乱までは見るつもりです。
頼長殿の最後を見届けたいです。
オウムも気になるし。
オウムはどうなるんだ?オウムは?
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ようやく再放送の「へうげもの」を見ています。
再放送を楽しみに待っていて良かった♪
面白いですね♪
芸術品、芸術を作り出す精神が戦火や時代を超え現代に残されているのは“人の物欲”のおかげかもしれませんね。
この作品はゆるゆる楽しめそうです。
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「へうげもの」同様に楽しく見ているのは「峰不二子という女」。
次元の話も古い欧州映画を見ているようで楽しかったですね。
個人的にはもう少し台詞を減らしてもいいかな?
と思ったりしたけど、あまり贅沢言ってもね。
フィルムノワールの香りを楽しめるだけでも満足。
あの三人の中で一番青臭い五ェ衛門はやっぱりここでも青臭かった。
歌を歌う事の大好きな子供たち、女家庭教師、公営ギャンブルのあるアストリア公国、交通事故で死んだロイヤルファミリーって・・・・まったく(笑)
ほぼ全裸でバイクに跨がり颯爽と去っていく不二子ちゃん・・・・マリアンヌ・フェイスフルを軽く超えました。
次回は銭形警部の登場かな?
第一話同様、格好良い警部をお願いします。
あと、一緒に見ている夫は次元の銃さばき、五ェ衛門(一番好きらしい。だったら一人称わしではなく、一人称拙者でいこうぜ)のアクションに見とれておりました。
で三話を見を終えて
「わしも斬鉄剣が欲しい!!」
と叫んでおりました。
銃刀法違反になるでござる。
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