印象派を堪能♡

土曜日、ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 に行きました。

凄く良かったです!!
マネもルノアールもドガもゴッホもモネもロートレックもセザンヌも充分堪能しました!!

セザンヌの絵の前においてあるソファーに座ってゆっくりと絵を見れるなんて、なんて贅沢なんでしょう。
非常に幸せな気分でした。
あと“紙の上の印象派”という展示も面白かったです。

絵を見た後は、美術館の近くのカフェ・デイジーでお昼を食べました。
雨が酷かったせいかお客さんも少なくゆっくり食事が出来ました。
ここのお店とっても素敵なんですよ。
ふふふ。

夕方になる前に家に帰り着いたのですが、家に着いてからドッと疲れが出て寝込みました・・・・
で、今日も一日グッタリ。
あまつさえ昼寝している間うなされる始末・・・・
う〜ん。
もっと体力つけないとね。

疲れてしまったけど、素敵な絵を見てご飯を食べて大満足でした。

今週もがんばるぞーーーー!!

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何気にスイスな一日

土曜日、世田谷美術館で開催されているザ・コレクション・ヴィンタートゥールに行ってきました。

オルセーにも行きたかったけど友人曰く
「凄く混んでた」
らしいのでこちらは断念。
フランス旅行の時にオルセーは行ったしね。
あの時はマネの特別展も見れて幸せでございました。
いや、素晴らしいですよオルセーは。

さて、私は開催されたばかりの展覧会に朝イチで出かけるようにしているいます。
出来たら。
なので今回も朝イチで世田谷美術館へ向かったのですが・・・・
やっぱ駅から結構ありますね。
暑いし。

ヒィヒィしながら美術館に着くと思ったより結構人が多くてビックリ!!
おやまぁ〜ビックリしていると、夫が
「そういや、ち○散歩の後で派手に宣伝していたよ〜」
と教えてくれました。
成る程。
ま、混んでいると言ってもそこそこゆっくり見れましたが。
ありがたい

想像していたよりも良い作品が多く非常に楽しかったです。
ルソーの絵はいつ見ても
「冗談ですか??」
と言いたくなる色々な事を無視した自由な絵で楽しいですし、
ルドンもボナールもクレーも素敵でした。

今回はブラックが凄く良かったですね。
あと、ユトリロはいつでも大好き。
やっぱりゴッホは黄色と紺のコントラストが凄く美しいですね。
どんなに頑張ってもこんな色印刷じゃ出せないよ。
やっぱり本物は綺麗です。

とても良かったです。
幸せ。

その後、夫が「川崎のラ・ゾーナに行きたい」と言うので世田谷から川崎へ移動しました。
と、遠い。そして暑い。
川崎で夫にビジネス用のカバンをプレゼントしました(8月は彼の誕生月なのだ)。
理想に近い形のカバンが買えて夫は大満足していましたね。
良かった、良かった。

買ったカバンはスイスのなんとかというブランドもので(私も夫もブランドとかよく分からない)、ザ・コレクション・ヴィンタートゥールもスイス発なので何気にスイスな一日になったと知ったのは家に帰ってからでした。

それにしても暑かった〜。

 

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無理しても見れる時に見よう

今日はオーチャードホールで「ヤン・リーピンのシャングリラ」を見て来ました。
前に公演があった時はグズグズしていてチケットを取る事が出来なかったのですが、今回は早めにチケットを取ったので見る事ができました。
一番安い席だけどね(笑)

それはともかく
これは本当に素晴らしかったです。
原始的で力強く本能に訴えかけてくるような歌と踊りでした。
ゾクゾクしました。

グローバリゼーションが進んでいく中、このような無形の文化が失われてしまうことが増えていくかもしれませんね。
もし、そうなってしまったら本当に残念な事ですね。
生活や文化が変化するのは当然だし、そうでなくてはいけないのでしょうが、
失ってはいけないものもあると思いますから。

ま、それは置いといて
どの舞踏も素晴らしかったのですが、その中でもヤン・リーピンのソロ・ダンスは圧巻でした。
「月光」も「孔雀の舞」も見ていて鳥肌が立ちました。
息をするのを忘れる程、神々しかった・・・

あ〜、すいません、私のような浅学非才な人間の言葉では表現出来ないです(笑)
とにかく本当に見に行って良かったです。
本当に素晴らしい良いものを見ました。
やっぱりチョット無理しても見れる時に見ないとね。

シャングリラのプログラムをケチって買わなかったので先程、夫に
「プログラムが無いから感動を反芻できない」
とか言われました。
2000円あったら映画が一本見れるんですよ。
人に頼らず、自分で買っていただきたい。

おっと、そう言えば「海の沈黙」のレビューまだだったわ。
週末は週末でチト慌ただしかったもので。

毎日が夏休みだったらいいな♡

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絵にどっぷり浸かる

土曜日に知人の個展を見に吉祥寺に行きました。

とても素敵な絵でしたし、彼女の絵を展示していたカフェも素敵なお店でしたね。
招待してくれたご本人もいらしたので一緒に行った友人達と暫くお茶をしながらお喋りをさせて頂きました。

その後、吉祥寺の駅まで皆でぶらぶらしながら途中にあるお店に立ち寄ったり、パンを買ったり。
で、またまたお茶をしたり(笑)

とても楽しい1日でした。
素敵な絵が見れたしね。

日曜は選挙に行きその足でゴーギャン展へ。
随分前にチケットを買っていたので、展覧会が終わる前に行かないと!と思いまして。

思っていたよりは混んでいなかったですね。

タヒチに行く前までのゴーギャンはセザンヌの作品に似た絵を描いていたけどタヒチに行った後の作品はぐっと力強さを増していて、やっぱり凄かったです。

ゴーギャンの絵はオルセーや大原美術館で結構見たけれど、こうしてまとめて見ると圧巻ですね。
版画なども展示されていたのも興味深かった。

せっかくなので常設展も見てきました。
見てみたかった作品が結構あったので嬉しかったです。

なかでも村山槐多、佐伯祐三、藤田嗣治の作品が良かったですね。
とにかく強い!!

この三人に比べたらインパクトがなく上品すぎるかもしれないけど、私は山口華楊の作品も好きなんですよ。
以前から見たかった「洋犬図」が見れて大満足!!
意外と大きな作品だったんですね。

千円で(以前に購入したペアチケットは二枚組で二千円だったのだ)これだけ楽しめたのは本当にお得でした(笑)

この二日間は素敵な絵をたくさん見れて幸せ(笑)

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加山又造展

日曜日に友人と一緒に加山又造展に行って来ました。

加山又造があんなに色々な絵を描いてるとは知りませんでした。
特に驚いたのは水墨画。
加山又造のイメージってペルシャ猫の絵と有吉佐和子の本の表紙だったので(「真砂屋お峰」 ですね)・・・
無知って恥ずかしい・・・

今回初めて加山又造の絵を見て優れた画家であると同時に優れたデザイナーだと思いました。
後から読んだ会場で無料で配られていた解説に「自分の絵画性の枠内に俵屋宗達、尾形光琳及び・・・」とあったので、納得しました。
見てて先ず、「光琳みたい」って思ったのは当たり前のことですね。

とても面白い見応えのある展覧会でした!

展覧会の後にデンマーク料理のお店に行きました。
とても可愛いお店で食事も非常に美味しかった♪

この日はデジカメを持って行っていたんですが(美味しそうな料理とか写真に撮るつもりだったのだ)、いかんせん食い意地が張っているので料理が出て来た途端
さぁ、食べるぞっ!!
と、すっかり写真の事は宇宙の彼方に飛んで行ってしまいました。
いや、これがいつもそうなんですよね(笑)
先週のジンガロの時も、豚料理の写真を撮ろうと思っていたけどやっぱり忘れてしまったし・・・
おかげでブログはテキストのみになっています。
う〜ん。

食後は東京ミッドタウンでウィンドウショッピング。
なんと云うか、お洒落で田舎もんの私には眩しいわ(笑)

とても楽しい休日でした。
誘ってくれた友人に感謝しています。

前の日、スターウォーズを見ながらカレーを作っていて良かったですね。
帰ってからチョット楽が出来たし。

スターウォーズは例のごとく途中から見た(しかもカレーを作りながらだ)のですが、
初めて登場人物がダークサイドに堕ちる瞬間を見ました。
さんざん「ダークサイドに堕ちるぞーーーっ!!」と脅されているのは見ていたので、「おおっ!!これが噂のダークサイドに堕ちる瞬間なのかっ!!」とちょっと感動(?)しました。

とは云うものの一作もまともに最初から最後まで見た事はないのですが。

カレーの完成まで2時間近くかかったので、スターウォーズと「チューボーですよ」まで見てしまいました。
手をかけて作り一晩置いたカレーは美味しゅうございました。
ま、単なる自己満足です(笑)
2時間かけて作ったカレーが不味かったら切ないですから意地でも美味しいと思わないと(笑)

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追い手に帆かけてシュラシュシュシュー♪

金刀比羅宮書院の美に行って来ました。

応挙の虎・・・・可愛い♪ムクムクの前足、後ろ足、丸っこい体・・・・なんとも可愛い♪

連れて帰りたいくらい・・・・。

虎の毛並みなどは質感があり、触ってみたくなるほどなんですが虎の在り方がデフォルメされています。

この虎を見てると楽しくなってきました。

いつも格調高く上品な応挙ですが、虎はどの絵もなんだかユーモアがあるような気がします。(以前、10年くらい前で京都で開催された応挙展でもそう思った)

若冲の「花丸図」もやっぱり素敵!

これはデザインっぽいですね。必要なところを描き足し必要ない部分を消している感じです。

岸岱も良かったです。

展示の仕方は書院を再現したもので畳みがあれば完璧だったかも。

でも、これで充分でしたけど。

それにしても、素晴らしい絵師の描いた作品を襖に使ってしまうとはなんて贅沢な事でしょう。

飾り鑑賞するだけではなく、使用するものの中に一流の芸術がある・・・この豊かさと贅沢さに思わずため息が出ました。

素晴らしい!

で、歌川広重の「名所江戸百景」も見ました。

これも本当に興味深い・・・

浮世絵の構図や色などはいつも独特で驚いてばかりですが広重を見てつくづく

「江戸の庶民の生活って結構豊かなんだな」

と思いました。

それは物が溢れていたからではなくて、四季折々の庶民の楽しみが凄く充実しているようで・・・

7月8月はほぼ毎日、花火を上げていたんなんてチョットびっくりですよ。(吉宗の時代)

大体、海外にある浮世絵のコレクションだって日本から輸出された陶器の包み紙だったりしたそうですから。

使いたい放題に消費するのが贅沢なのかどうかちょっと考えてしまいますね。

*****

その後、「ピアノの森」を見に行きました。

う~ん、あれを映画の長さに縮めるのはチョット無理だったのかも・・・と思いました。

大好きな作品だから色々とエピソードを削られたのは痛い・・・・仕方ないけど・・・

レビュー出来たらするつもりだったけど・・・好きな作品だけに今回はチョット・・・・

悪くは無いんです。本当に。一緒に見た友人(原作は読んでいない)は結構満足だったそうですから。

あっ、でも音楽は本当に素敵でした!絵も綺麗だったし。

どうせなら、2クールのテレビアニメで見たかったな・・・・

ところで

「阿字野先生を見てたら宗像コーチ思い出したよ~!」

と言う友人の言葉に飲んでいたチャイが鼻に来そうになりまたよ。

確かにね~。

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引き続き、家族サービス中

今日は昼過ぎまで仕事に行き、午後から太田記念美術館に行きました。

本当は昨日、行くつもりだったんですが母の「明日がいい」という一言で今日に変更になったのです。(家族サービス中なので。っていうか今は単に母サービスか・・・・)

先に表参道で遊んで上機嫌な母(彼女は青山が大好き)は私に会うとこれでもかと喋り捲る・・・・

「楽しいんだね・・・母よ」と心の中で呟く私。にしても、寝てる時以外はずっと喋り捲ってるなぁ~。あぁ~。

さて、太田記念美術館では「ギメ東洋美術館浮世絵名品展」を見ました。

入ってすぐに葛飾北斎の「雨中の虎」と「龍図」が・・・・

これは北斎が九十歳(没年)に製作された双幅なんですが、

九十の老人が描いた絵には見えません!!

死ぬ瞬間まで元気で絵を楽しんだ人なんだろうなと思わせてくれます。

彼の他の作品も見ましたが、やっぱり面白いですね。

デザイン的で、常に動きがあって、滑稽さもある。

次から次に目に映るものを描き続けたいという感じ。

ワクワクと楽しい気持ちになりました。

凄いですね、北斎は。

他には、写楽や歌麿、広重も凄く良かったです。

とても良い展覧会でした。

母も非常に満足していました。

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芸術の秋~でも話題はゲテモノ料理に~

昨日は久々に銀座に行きました。

というのも友人の友人(知人と言うべきでは?)から個展の案内を頂いたからです。

その方は油絵を描く方でいつも風景の絵が多いのですが、今回は人物の絵もありました。

どれもとても素晴らしい絵ですが、私はスケッチ風の風景画にパステルで色をつけた作品も好きです。

他にお客さんが居なかったので、暫くその方とお話させていただいきました。

個展のテーマは東南アジア旅日記といった感じでしょうか。

風景は勿論、ベトナムのフォーの絵もあったりして・・・・。

「アジアで旅行する(って言っても日本もアジアなんだけど)と、食事に困りませんよね~」と言った話題から

なぜか「虫料理はどこまで食べれるか?」という話題になりました。

私は昆虫ならOK!でも、カブトムシの幼虫からは無理で

その方はカブトムシの幼虫はたぶんイケルと言ってましたね。

子供の頃に生で蜂の子を醤油をかけて食べたら甘くて美味だったそうです。

「つまりアレですね、イクラみたいな感じですか?」と聞いたら

「正にそう!!」らしい。

ふむ。じゃぁ、シチュエーションによってはイケルかも・・・・でも動いてるの見ちゃったらな~。駄目だな。

などと考えましたが、意見が合ったのは

「オタマジャクシは厳しい」ってことでした。(泥臭そう)

そこへ、その方の友人が訪ねてこられたのでお礼を言い失礼させてもらいました。

ついでなので、銀座のユニクロで綺麗な紫色のリブ柄のタートル・セーター薄いブルーのコットンのタートル・カットソーを購入しました。(あれば綺麗な黄色のVネックのセーターが欲しかった)

もっと寒くなったら、このブルーのカットソーの上に紫のセーターを着れば暖かいし、袖と襟から少しブルーを出すのもアリかな?で、ワンポイントにネックレスをぶら下げてもいいかも。

銀座の大通りを歩くと早々とクリスマスの飾りつけをしていて(いくらなんでも早すぎだろう??)、ミキモトのビルはえらいことになってるし・・・・でも、この時期の銀座は綺麗ですね。

綺麗な銀座の町を歩きながら、「どう考えてもオタマジャクシやカブトの幼虫は喰えん」と考える私は銀座に相応しくない人間なのでした。

でも、来週も銀座に行くんですけどね~。

また、展覧会のお誘いです。

素敵な絵を拝見させて頂き、ちゃっかり絵の具まで貰っちゃいました。へへっ。

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風邪にカイゲン?!

グループ展の最終日に出光美術館に寄って、「国宝 風神雷神図屏風~宗達・光琳・抱一 琳派芸術の継承と創造~」を見ました。

これは面白かったですね。

私は俵屋宗達の「風神雷神」が一番好きです。

宗達の作品は学生の頃、京都で見ました。それでかな?

抱一の絵になると迫力が薄れている気がしました。(抱一の他の作品は上品で好きなんですが・・・)

「風神雷神」の他にも琳派の作品が展示されていて、これも素敵でした。

特に俵屋宗達の作と伝えられる「月に秋草図屏風」が好みでした。

こうして見るとやっぱり光琳は「デザイナーなんだなぁ~」などと感心しました。

そうそう、ムンクの作品も展示されていて、ちょっと色使いがマチスみたいで面白かったです。(「叫び」のイメージが強いけど、ああいった作品も描くんですね~)

仙厓の絵も楽しい作品でした。

ついつい笑ってしまった・・・・

三人の巨匠が描く「風神雷神図屏風」に興味のある方はぜひ足を運んで見てください。

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展覧会を巡る~藤田嗣治展は凄く混んでいた~

春になってから、色々と出かける事が増えてきました。

特に最近は絵を見に行くことが多いですね。

今回はまず、たまたま知り合った方から個展の招待ハガキを頂いたので表参道画廊に足を運びました。

とても美しい色の静謐な絵で素敵でした。

そこで少しばかりお話をしてから、「藤田嗣治展」に行くために竹橋へと向かいました。

と駅を降りると目を疑うような光景が・・・・。

美術館に向かって人・人・人の群れ・・・。

前もって「ゴッホ展並に混んでいるから夜か朝イチで行ったほうがいいですよ」と教えてもらっていたので(大野さんありがとうございます!)、夜を選んだんですが・・・。朝にすればよかったのかも・・・

「まぁ、仕方ないなぁ~。私も群れの一員だし、そりゃ見たいさ」と思いながら、少々不思議な気もしました。

「藤田ってそんなに人気があったっけ?」

と言うのも、藤田の絵が好きだと言うと今まで相手の反応があまり良くなかったからです。

そういえば十数年前に藤田の図録か手ごろな値段の画集がないかと探したところ見つからず(佐伯祐三とかはあった)結局、京都の古本市で千円で売られていた「藤田嗣治追悼展」の図録(なんと1968年9月発行という古さ!)を手に入れたのでした。この図録いかんせん古いから、殆どが白黒なんですよ~。(泣)

あと洋書店でフランス版の画集を見つけたけど(勿論フルカラー)、三万円という値段に怯え恐る恐る棚に戻し事もあります。

その事を思うとこのようにたくさんの人が興味を持ち、ミュージアムショップにたくさんの藤田の本や画集が並んでいるのを見れることは、なかなか幸せなことかもしれません。(でも、あんまり混んでるから購買欲が無くなった)ま、私の探しようが悪かっただけの話かもしれないけど。

満員電車並みの混み具合でしたが、なんとか人と人の隙間から絵を見ることは出来たし、一番好きな「インキ壺の静物」や、戦争画も見ることが出来たので満足です。

それに先のブリヂストン美術館でも藤田の絵を見ることが出来たし、フランスでもナンシーの美術館で偶然藤田の絵を見ることもできたし(今回の展覧会で出品されていなかった)、京都の「ル・フジタ」で藤田の作品に囲まれながら食事もしたことがあるので(絵を見たいが為の食事とは言え、私にとっては痛い出費でした)、贅沢は言えません。

ただ、絵葉書を選ぶにも買うにも苦労していた友人はかなり気の毒でした。しかもレジが故障していたそうで・・・。今度、ブリヂストン美術館で口直しにゆっくり絵を見てね!(170点の作品はどれも素晴らしく、800円の入場料は安いし絵葉書は50円だぜっ!!)

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